こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
「難しい」という言葉
皆さんは、普段の会話やメールの中で「難しい」という言葉をどれくらい使っているでしょうか。
自分としては、この言葉を結構便利に使っていました。
例えば。誰かからの依頼をやんわりと断りたい時などに、「難しい」という言葉を使っていました。
こう答えると、「調整したが、難しくてできなかった」という気持ちが伝わるためです。
このように、「難しい」という言葉は、とても便利な面がありますが、同時に、課題に対して取り組むやる気を削ぐ言葉でもあります。
「難しい」という言葉を聞いている相手も、少し残念な気分になると思います。
どちらかと言うとネガティブな要素が強いので、この言葉との付き合い方を、少し見直そうと考えるようになりました。
「難しい」と言わない
少し前から「難しい」という言葉を、なるべく使わないように気をつけています。
なぜかと言うと、「難しい」と言ってしまうと、取り組んでいること自体を「難しいものだ」と、考えるようになってしまうからです。
このように考えると、もしかしたら努力すればできることも、できないように感じてしまい、可能性をなくしてしまうからです。
したがって、「難しい」という言葉を使わず、「できる」か「できないか」を考えて、できる方法を考えるようにしました。
こうすることで、「難しい」と言って諦めることを防ぐことができるようになると考えています。
可能性を捨てない
「難しい」という言葉を使わないようにすることで、可能性を捨てないようにできるような気がしています。
これをやり始めてから、なんとなく新しい行動が増えたような感覚もあります。
もしかしたら、難しいと自分で話している時点で、自ら可能性を無くしていたのかもしれません。
やんわりと断る際に使えなくなりますが、はっきりと「できる」、「できない」を伝えた方が、まだ爽やかで良いような気がしています。
自分の言葉を一番近くで聞いているのは、自分です。
全くもってなんてことのない言葉使いだけですが、こうしたことでも少しづつ自分の行動は変わってくると思います。
これからも、難しいという言葉をなるべく使わないように、気を付けていきたいと思います。
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