人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

資本主義について改めて考えてみた事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

資本主義

今の日本は資本主義でまわっていますが、それについて考える機会というのはあまりないと思います。
 
多くの人にとっては、なんとなく学んだ記憶はあるが、日々忙し過ぎて、気にもならないというのが現状だと思います。
 
金融とか株式、NISAによる投資とか、色々耳には入ってきますが、正直そこまで興味がないし、あまり真剣に考える時間もつくれません。
 
しかし、資本主義の世界は、普通にしていると貧富の格差が激しくなることが多いので、いつの間にか自分がゲームに負けているのではと心配になってしまうことがあります。
 
生活がどんどん豊かになっている気が全くしないのに、税金や社会保障費、住民税は気分よくバンバン取られている一方で、都内では「こんなん入るとこあるの?」と思えるような新築の超高層ビルがニョキニョキ建築され、街を走る高級スポーツカーも増えてきたような気がします。
 
なんだかそこはかとない違和感ばかりが増える感じだったので、こうした事態の原因ですが、もはや当たり前で、あまり考えなくなった資本主義について、最近考えるようになりました。

資本を持つこと

「資本主義」というくらいですから、資本が主軸になっているのは分かります。
 
ここで言う資本と言うのは、価値があるもので、それ自身が利益を生んだり、売ったりすれば利益を生むものです。
 
例えば、自分が持っている土地や株式などは、この資本に該当するものです。
 
資本主義では、この資本をどれだけたくさん持つかというのが、ゲームのルールになります。
 
こう書いてみると、とてもシンプルですよね。
 
これは、何をするでも、資本をどう持つかということを常に考えながら行動しないと、あっという間にゲームに負けるという事です。
 
「資本主義」という言葉の中に答えがあるのに、あまりこういう風に考えたことはなかったなというのが正直なところです。
 
この理解がなく、偶然多くの資本を手に入れて、ゲームに勝っている人もいれば、きちんと教育を受けて勝っている人もいるでしょう。
 
しかし、恐らくほとんどの人は、そこまで真剣に考えていないか、分かっていてもどうすれば良いのか分からないという人が多いように思います。

自分という資本

資本にも色々ありますが、最後に頼りになるのは、自分自身の能力や知識だと思います。
 
なぜなら、自分自身は、金銭やモノと違って、急に失ったり、誰かに奪われたりすることがないからです。
 
自分と言う資本さえしっかりしていれば、周りで何が起ころうとも必ず復活できるはずです。
 
これからも、あまりゲームに負け過ぎないように、資本をいかに持つかということを考えながら、日々生活していきたいと思います。
 

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失敗の種類と対応についてのヒント

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失敗

仕事や日常生活の中は、どんな人でも失敗してしまう事があると思います。
 
スキルや準備不足で失敗してしまったり、色々頑張ったけど、結局失敗してしまうなど、一言に失敗といっても様々です。
 
失敗してしまうと残念な気分になりますし、どうしたそうなってしまったのかと自分を責めてしまう事もあります。
 
このように、失敗というのはネガティブな印象が強いですが、最近、失敗にもいくつか種類があるという話を聞いて納得した事があります。

失敗の種類

失敗には、大きく分けて三つの種類があるようです。
 
それは、「ただの失敗」と、「仕組みやゴール設定の失敗」、それから「挑戦による失敗」です。
 
「ただの失敗」は、きちんと準備などをしていれば、避けられた失敗です。
 
準備を怠ったり、さぼっていたり、目算を謝っていたりすると、こうした失敗をしてしまいます。
 
この失敗の場合は、きちんと反省して、次に同じ失敗をしないようにします。また、このような失敗をした人には、きちんと直るように指導する必要があるでしょう。
 
「仕組みやゴール設定の失敗」は、しっかり検討された仕組みやゴールがあれば、避けられた失敗です。
 
例えば、マニュアルや手順に誤りがあったり、あまり状況を考えずに、達成できないゴールを設定しまったりすると、こうした失敗をしてしまいます。
 
この失敗の場合は、仕組みやゴールを正しく見直します。また、このような失敗をした人には、ほぼ落ち度はないので、改めて相談してまた新たに仕組みやゴールを設定する必要があるでしょう。
 
「挑戦による失敗」は、頑張って挑戦しての失敗ですので、それによって成長を期待できますし、特に悔やむような失敗ではありません。
 
例えば、未経験の新しい取り組みをやってみたりすると、盛大に失敗をすることがあります。
 
この失敗の場合は、特にネガティブな事はなく、挑戦できたことや成長した事を喜ぶ方が良いでしょう。また、こうした失敗をした人には、その挑戦をした勇気を称えて、称賛したり、アドバイスをしたりするのが良いでしょう。

失敗の種類による対応

このように失敗には種類があり、それぞれで対応が全く違うということが分かると思います。
 
単に失敗という言葉で一つにしないで、各種類によって正しく修正したり、対話したりするのが大事なのではと思います。
 
これからも、失敗した時や、失敗を目撃した時は、どのような失敗の種類かを一旦考えてみてから対応していきたいと思います。

 

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省令などの文章を見ていて思ってしまった事

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法律系の文章

仕事などで、省令関係などの法律系の文章を読む機会があるという人がいると思います。
 
私もそこまで頻繁ではないですが、こうした文章に関わることがあります。
 
私は法律の専門家ではないので、難解な専門用語などはわからないのですが、一応日本語は読めるので、書いている言葉は理解できます。
 
しかし、たとえ言葉が理解できたとしても、全く、さっぱり一ミリも意味が入ってこない文章というのに遭遇してしまうことがあります。
 
こうした文章を読んでいて、思ったことがあります。

意図を書いたほうが良い

法律系の文章を書く時に、補足でも良いので、その文章を書いた意図を書いてもらうと良いのではと思います。
 
例えば、法律に基づいた省令などで書かれている文章であれば、必ずその条項を記載した意図があるはずなので、そのことについて補足してもらいます。
 
もちろん条項自体はしっかり残してよいので、補足資料を付けるイメージです。

 

例えば、次のような文章があったとします。

 

「第1条第九号から第十号イまで又は本項第九号のいずれかに該当するものを設計し、又は改造したものであって、次の(イ)から(ハ)に該当するものは除く」

 

私はこういう入れ子になっている文章が苦手なので、下記のように意図を書いてくれた方がいくらか分かりやすいのではと考えてしまうのです。

 

「○○の用途で使用できる○○ではないことを確認してほしい」

 

上記に加えて、「○○の用途」の定義を書いておけば済むのではないかと思ってしまうのです。

 

このように、「色々書いちゃっているけど、こういう意図があるから、結局一言で言うとこうだよ」という感じで書いておいてくれると、意図が分かるので、自分の状況と照らし合わせやすくなると思います。

 

作っていらっしゃる方々も、これでは分かりにくいだろうと、一生懸命説明文を入れたりしてくれているのですが、意図がわからないところに、さらに情報が上乗せされるので、余計に混乱してしまいます。

 

なるべくシンプルにしたものを付けるだけでも、充分分かりやすくなるかと思いました。

文章のゴール

言葉や文章というのは、自分以外の相手に、なるべく自分の意図を正確に伝えることがゴールだと思っています。

 

なぜなら、意図が伝わらない文章は、あってもなくても同じだからです。

 

そういう意味だと、このような省令で使われている文章というのは、とりあえずゴールが違うのかなと思ってしまいます。

 

分かってもらうというよりは、どちらかというと、なるべく問題にならないように書いているということなのでしょう。

 

しかし、これを読んで何かしなきゃいけない人たちにとっては、残念ながら普通に意地悪されているような感覚を持ってしまいます。

 

きっと、こうなってしまうのは、私には理解できない深い事情があると思いますので、当面は合わせる方向で頑張っていきたいと思います。

 

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批判されるのが嫌だと感じた時に思い出したい事

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自分がやろうとしている事に対する批判

仕事などで、意見を言おうとしたり、行動しようとしたりする時、他人から批判されるのが嫌だなと感じることがあると思います。
 
例えば、新規のプロジェクトを進めようとしているけれども、どうしても詰め切れていないところや、自分ではどうしようもない制約があったりして、ツッコミどころが満載な場合などです。
 
恐らくこのまま説明などしたら、周りからギャンギャン批判を受けそうです。
 
もはや批判してくる内容も分かっていますし、真っ先に批判してくる人の顔まで浮かんできます。
 
「なんだか嫌だなぁ」と思ってしまう状況ですが、こんな時に思い出して欲しいことがあります。

批判は前進している証拠

批判されるのが嫌で気分が落ち込んできた時は、「これは前進している証拠だ」と考えてみるようにします。
 
他人から批判を受けるという事は、何かを変えようと、行動して前進しているという事でもあります。
 
逆を考えてみると分かりやすいですが、何にも行動せずに波風を立てないようにしていれば、何も気にされないので、批判されることなどありません。
 
批判されるという事は、何か行動を起こして前進しているという事なのです。
 
このように考えると、なんだか誇らしい気分にもなってきますし、嫌な気分は和らいでくるように思います。
 
人は現状維持が一番安心できるので、やはり何かを変えるというのは痛みを伴います。
 
しかし、行動するという事は、今より何かが変わるという事なので、この痛みを避けることはできません。
 
前進しているという事は成長することでもあります。
 
批判はこの成長痛だと思えば、納得して挑戦ができてくるようにも思います。

修正して進めていく

受けた批判の中で、修正や反省を求められたら、素直に従うことが大事です。

 

ダイナミックにバンバン修正していくことで、やろうとしている事はどんどん良くなりますし、協力者も増えるかもしれません。

 

大事なのは、決して逆切れしたり、こだわりすぎて、修正しない等ということがないようにすることだと思います。

 

当たり前ですが、「知らぬ、存ぜぬ」で回避したり、「私は知らなかった」などと、今の自民党の国会議員のような責任逃れをしない事です。

 

これからも、批判は前進している証拠だと考えて、どんどん行動していきたいと思います。

 

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運を良くするためにやっておきたいこと

こんにちは、しんごです。
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コントロールできない運

何をやるでも、失敗するよりなるべくうまくいく方が良いと思います。

 

うまくいかせるためには、そのための準備をしっかりしたり、スキルを身につけたりなどの努力が必要です。

 

しかし、いくらしっかりやっていたとしても、どうしても不運な事があったりすると、うまくいかず、失敗することもあるものです。

 

せっかく色々と努力していたのに、運に恵まれないというのは、なかなか悲しいことです。

 

運をなるべく良くするために、何かできることでしょうか。

行動量を増やす

運を良くするために、とにかくものすごく行動する量を増やすようにします。

 

例えば、五回試そうと思った事があれば、倍以上やってみるなど、想定よりも行動する量を増やすのです。

 

このように行動量を増やすと、たとえ不運が続いたとしても、行動する量が単純に多いので、成功する確率は上がります。

 

行動量が多いため、運の良いタイミングをつかむ確率も上がり、結果的に運を良くすることができます。

間接的に運を良くする

運はコントロールできないですが、運を試す回数はコントロールできます。

 

行動する量を増やすだけで、間接的に運を良くするというものなので、とてもシンプルで実行にも移しやすいと思います。

 

また、行動する量も増えれば、それだけノウハウもたまりますし、スキルも上がったりするので、メリットは大きいですし、損することはほぼないでしょう。

 

これからも運を良くしたいと思ったら、行動する量を増やしていきたいと思います。

 

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嫌われてると思った時に思い出したい事

こんにちは、しんごです。
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人間関係の悩み

人間関係の悩みは、どんな時でも尽きないものです。


できれば何も問題なく穏やかに過ごしたいところですが、他人に批判されたりすると、なかなか良い気分ではいられません。


全ての人に好かれるのは無理ですが、できればあまり人から嫌われたくないものです。


しかし、いくら気をつけていても、何人かにはどうしても嫌われたり、批判されたりすることがあると思います。


このように、他人に嫌われていると思った時に思い出したい事があります。

自由を感じる

他人に嫌われるということは、それだけ自由に生きているのだと考えるようにすると良いです。


自由というのは、他人に嫌われる可能性が上がるということです。


「あいつはダメだ」とか、「変わってる」などと言われて批判されているということは、それだけ自由に生きてるのでしょう。


従ってむしろ誇らしく思ったり、自分の考えに間違いはないのだなと自信を持つように考え方をかえていくと良いと思います。

自分の人生

自分の人生は、自分のものなので、他人のためではなく、できるだけ自分のために生きる方が良いです。


なぜなら他人のためばかりで生きてしまうと、やりたいことを我慢しなければならないため、後々必ず後悔することになるからです。


あまり自由すぎるのもアレですが、他人に何か言われようが「私は自由だ!」と思えれば気分もそれほど悪く無くなると思います。


これからも、人に嫌われるのは、自由に生きられている証拠だと思って、気分良く過ごしていきたいと思います。

 

 

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ポジティブな気分を持続させるためのヒント

こんにちは、しんごです。
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ポジティブな気分

普段の生活では、なるべく不平不満のないポジティブな気分でいたいものです。
 
自分の好きな事ばかりや、得意な事ばかりに毎日囲まれていれば、これも可能かもしれません。
 
しかし、普通に生活していると、ネガティブな気分にさせられる話が耳に入ってきて、ポジティブな気分が消えてしまう事があります。
 

なるべくポジティブな気分を持続させるために、できることはないのでしょうか。

ネガティブから遠ざかる

普段の生活の中で、ネガティブだと思ったものから、とことん遠ざかるようにします。

 

例えば、ネガティブなニュースを観たりとか、ネガティブな噂話を会社で聞いてしまうようなことがあったら、そこからすぐに距離を取るようにします。

 

これは、自分の頭に浮かんでくるネガティブな考えについても同様です。

 

頭に浮かんでくるので、完全に消すことはできないですが、浮かんで来たら、一旦受け止めて、すぐに考えないように努めます。

 

これらの行動は、ものすごく意識してやるようにするのと、ある程度長期間続けることがポイントです。

 

例えば、1週間や1か月、一年などと続けていると、段々ネガティブな事が浮かばなくなってきて、ポジティブな気分を継続できるようになってくると思います。

乱発されるネガティブ

世の中は、ネガティブな話であふれかえっています。

 

ニュースを観れば、「どこかのビルが全焼した」とか、「交通事故で何名亡くなった」などというものから、有名人のスキャンダルなど、次から次へと毎日ひっきりなしに新鮮なネガティブ話が乱発されています。

 

当の本人様はとても気の毒ですが、一から十まで観ているだけでも、そりゃネガティブな気分になってしまうのも分かるなというレベルです。

 

まずはこうしたネガティブから遠ざかるだけでも、気分は良くなってくると思っています。

 

これからも、なるべくネガティブなものを意識的に遠ざけて、ポジティブな気分を持続させていきたいと思います。

 

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