人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

今の状態についての認識

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

現在の状態

世の中激しい円安や少子化パンデミックや戦争など、なんだか不穏な状態が進んでいるように思います。
 
ふと思い返してみると、数年前はパンデミックや戦争なんて想像していないですし、世界中かなりうまくやっていたように思います。
 
もっとさかのぼれば、夏はこんな熱中症アラートを始めるほど暑くはなかったと思いますし、穏やかな日々が続いていたように思います。
 
「昔は良かった」というのは、あまり言いたくないですが、このような現状を見ていて、最近感じた事があります。

今がきっと幸せ

恐らく今ある状態は、激しく色々と都合よくバランスが取れている状態であり、きっと今この瞬間が一番幸せなのだろうと最近感じています。
 
今が当たり前なので、あまり幸せを感じるということはないかもしれませんが、ちょっと時間が経つと、また「あの時は良かった」と思ってしまう事でしょう。
 
気心の知れた同僚がいなくなって初めてその素晴らしさが分かるように、こういった事は、なくなってから初めて分かる事なので、なくならないと、きっと分からないのでしょう。
 
そうであるなら、今の状態を幸せだと思って、当たり前と思わずに感謝しながら生きていこうと思いました。

今をエンジョイする

「もう歳だから」という人に対して、「今が一番若い」という言葉をかけることがあります。
 
同じようにきっと今の状態が、これからよりもきっと良いというのがしばらく続くのかもしれません。
 
そうであるなら、今この状態を最大限エンジョイできるようにすることがとても大事なのです。
 
なんだか寂しい感じの話になってしまったかもしれませんが、とにかく「今がきっと最高!」と思いながら気分よく過ごしていきたいと思います。

 

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色々考えて前に進めなくなった時のヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

前に進めなくなる時

仕事や日常生活の中で、色々考えてしまって前に進めなくなってしまう時というのがあると思います。
 
例えば、思いつくリスクがたくさんあったり、リスク自体が全く見えなかったり、参考になる情報が全くなかったりなど、その理由は様々です。
 
そうは言っても進めたいので、考えている事を一生懸命確認したり、人の助けを得たりして進めようとは試みますが、新たなリスクを考えてしまったりして、毎回行き詰って全然進めません。
 
こうなってくると、何も進まないまま時間ばかりが過ぎていくので、とても気分が悪いですしやる気も全くなくなってきます。
 
こうした状況から抜け出すために、何か良いヒントはないでしょうか。

ゆるくしてみる

色々考えて前に進めなくなってしまった時は、一旦ゆるくして、あまり難しく考えないようにします。
 
これは一言で言うと「一旦雑に進めてみる」という事になります。
 
もし自分だけでは踏ん切りがつかない場合は、誰かに相談して後押ししてもらうようにします。
 
後押ししてもらう人は、自分が考えてしまっているリスクには関係のない人が良いでしょう。
 
そういう人は、あまり自分は関係ないので気分よく後押しをしてくれると思います。
 
「それができれば苦労しない」という意見もあると思います。
 
しかし、このように一旦ちょっと考えないで前に進むと、新しく見えるものがあると思っています。
 
その新しく見えたものによって、以前色々考えていたことの答えが手に入ったりするので、結果的にこれが一番近道ということもあるのです。

進めて分かる事

一旦雑に進めることは、それまで色々考えていたこともあって、とても抵抗があるかもしれません。
 
しかし、前に進めるという意味では、一旦雑に進めるというのと、色々と考えることは同等だと思っています。
 
従って、もしどうしても抵抗がある場合は、「これは今悩んでいることと同等の行動なのだと」自分に聞かせてやってみるのも良いかもしれません。
 
これからも色々考えて前に進めなくなった時は、一旦雑に進めてみたいと思います。

 

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打合せの効果を出すためのヒント

こんにちは、しんごです。
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打合せ

仕事の会議などで人と打合せをすることがあると思います。
 
職種によっては、日がな一日ずっと会議という人もいるでしょう。
 
このような打合せですが、数が多くなってくると、何の話で、どうなったのかが段々分からなくなってくることがあります。
 
議事録やメモを見ればなんとなく思い出しますが、最終的にどうすれば良いのかが思い出せません。
 
せっかく打合せをやったのですから、できるだけ効果をだすために、何かヒントになるような事はないでしょうか。

アクションに集中する

打合せを行ったら、その後のアクションの事だけに集中するようにします。
 
具体的には、打合せの最後に、次は何をやるかというアクションだけを確認して、メモに残したり、共有したりするようにします
 
できれば、誰がやるかや、いつまでにやるかと言うのも入れると良いです。
 
ちょっとした事なら期限などはいらないかもしれませんが、長期間にわたるものであれば、期限は必須とした方が良いでしょう。
 
長々とした議事録を共有しても良いのですが、細かい経緯を確認するよりも、打合せでだいたい議論しているのですから、アクションだけにしてもほぼ問題はないと思っています。
 
共有しているのはアクションだけなので、ものすごくシンプルですし、余計な手間をかけずにすぐに行動に移ることができるようになります。

必ずアクションを決める

次の行動につながらない打ち合わせは、やった感はあるかもしれませんが、あまり生産的とは言えません。
 
誰が何を言ったかというのも証拠を残すという意味では大事ですが、交渉相手などではない社内などであれば、アクションだけ共有するだけで十分だと思っています。
 
そういう私も、昔は打合せが終わった後、会議メモの全文を打ち合わせしたメンバーに共有していました。
 
しかし、あまり読まない人もいるので、次に会議をやっても、あまり進んでいないことがあったのです。
 
もちろん過去の経緯を思い出すのに必要なので、メモを手元に残しておくことは大事だと思います。
 
ただ実際共有するのはアクションだけにすると、「とりあえずこれをやればいいんだ!」と言う感じで、かなりやってくれるようになりましたので、ある程度効果はあると感じています。
 
これからも、打合せを行ったら、次のアクションだけを残したり、共有したりして、打合せの効果を出していきたいと思います。

 

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仕事でいつも気を付けておきたい事

こんにちは、しんごです。
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仕事のやり方

仕事などをしていると、自分なりのやり方や、ポリシーのようなものを持っている人を見かけることがあります。

 

例えば、「私のできる範囲はここまで」と言って、できるところは努力するけれども、できないところは徹底的にやらないし、改善の努力などもしないなどです。

 

これは極端な例かもしれませんが、周りを見回してみると、独自のスタイルという人も結構いると思います。

 

そういう私も普段仕事をする上で、いつも気を付けている事があります。

シンプル化する

私が普段仕事をする上で一番気を付けている事は、何事もなるべくシンプルにするよう心掛けるというものです

 

資料を作る際も、なるべく余計な事は抜きますし、メールを書く時も、トピックはなるべく少なくします。

 

一度に複数の事を依頼することは稀で、タイミングを変えて一つずつにします。

 

目標を設定する際も、最終目標に行く前に、まず絶対に超えないといけないハードルを一つだけ設定して後は考えないようにしています。

 

複雑なものが必ず悪いということではありません。

 

しかし、複雑にすると、どうしても余計に考えたり、準備したりしなければならないので、自分も相手も単純に時間がとられてしまうと考えています。

 

それでいて一番何とかしたいという焦点がブレるので、物事が進まなくなってしまうのです。

 

とりあえず、なんでもかんでもシンプルにしておけば、どんなにめんどくさがり屋でもやる気になりますし、あわてんぼうでも間違いは少なくなります。

 

大事な点としては、もうこれ以上シンプルにできないくらいのレベルを目指すということです。

シンプル化を続ける

私は、もし人にうまく人に伝わらなかったり、うまく進まなければ、もっとシンプルにできる方法がないかを考えるようにしています。

 

このように、うまくいかないのは、複雑にし過ぎているからという観点を常に持って、シンプル化を続けてきました。

 

このやり方でいままで比較的うまく進められてきたので、方向性としては間違っていないように思っています。

 

人は放っておくと、どうしても複雑な方向に進んでしまうものです。

 

都合の悪い人に言い訳が多いように、うまくいかないと、どうしても足りないと思われるものを足してしまう傾向にあります。

 

うまく進まないのでシンプルにしていくという人は、あまり今まで見たことがありません。

 

ちょっと逆の考え方になるので、居心地が悪いと感じる方もいるかもしれませんが、だまされたと思ってやってみると、意外とうまくいくかもしれないです。

 

これからも、仕事をする際は、なるべくシンプルにしていきたいと思います。

 

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自分のパフォーマンス管理について

こんにちは、しんごです。
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自分のパフォーマンス

仕事などでは、体力的にも精神的にも十分なパフォーマンスがだせることが求められます。
 
しかし、忙しかったりして体力が衰えてきたり、ストレスが大きくて精神的に病んできたりすると、仕事のパフォーマンスはどんどん落ちてきます。
 
毎日十分な休息が取れていれば、疲れはリセットされるので再びフルパフォーマンスを出せると思います。
 
しかし、忙しいと休息をとるのもなかなかタイミングが合わなかったりして、知らぬ間に疲れがたまっていることがあります。
 
このように、自分のパフォーマンスを最大限発揮するためには、疲れの把握とコントロールというのが大事になってくると思っています。

疲れるタイミング

疲れの把握とコントロールをするには、自分が疲れたタイミングを正確に把握することが必要になってきます。
 
そのために、自分が疲れていると判断できるサインをいくつか持っておくようにします。
 
具体的には、自分が疲れた時に体に出てくるサインを把握しておいて、そのサインが出てきたらすぐに疲れを取るための休息を取るようにするのです。
 
疲れていると分かるサインは、人によって異なると思っています。
 
ちなみに私の場合は、疲れてくると目の周りが重たくなり、強く目を閉じるような動作が多くなります。
 
このサインが出てる時は、精神的にも体力的にも限界が近い状態です。
 
このように、自分がとても疲れた時に共通して出るサインを把握しておくようにすると、疲れたタイミングをいち早く把握できるようになると思います。

回復に努める

自分にとっての疲れのサインが出てきた時は、なるべく早く休息を取るようにする方が良いです。
 
疲れた時にいくら頑張ったとしても、良い結果は得られませんし、パフォーマンスはどんどん下がっていって作業効率も悪くなります。
 
そうであるなら、なるべく早く回復に努めるようにした方が良いでしょう。
 
これからも、自分のパフォーマンスをきちんと出せるように、疲れのサインを把握しておき、サインがでたら回復に努めていきたいと思います。
 

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人に好かれるためのちょっとした事

こんにちは、しんごです。
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人に好かれるという事

人間関係においては、人に嫌われるよりも好かれていた方が何かと便利です。
 
人に好かれていれば、何かと助けてもらえることもありますし、何よりお互い気分よくお付き合いできるというものです。
 
従って、なるべく人に好かれたいと思いますし、それができないのであれば、なるべく嫌われないようにしたいと考えると思います。
 
しかし、相手によって好みや性格も違いますし、どんな人にも合うような事というのはないように思ってしまいます。
 
なるべく多くの人に共通して効果がある、人に好かれるためのちょっとしたヒントのようなものはないでしょうか。

愛想とお土産

人になるべく好かれるためのヒントは、愛想が良いのと、ちょっとしたお土産を提供するというものです。
 
なんとなく、相手に好かれるためには、悩みを聞いたり、仕事で貢献するなど、何か大きな事をしないといけないような気がします。
 
しかし、実際は、ちょっと愛想が良くて、何かちょっとしたお土産をいつもくれる人が好かれると思っています。
 
例えば、同僚であれば、出張に行った時にちょっとしたお土産をあげるなどです。
 
何か物を上げなくても、気遣いや親切な言葉でも良いと思います。
 
愛想を良くするやり方も色々とあると思いますが、一番簡単なのはいつも笑顔で楽しそうにしているということです。
 
もし、一歩進ませるとしたら、人の話を良く聞いてあげるということです。
 
このように愛想が良くて、ちょっとしたお土産をくれる人は、少なくとも嫌われることは少なくなり、その人の能力とか性格とか関係なく、人に好かれるようになっていくと思っています。

借りを感じさせない事

ちょっとしたお土産や気遣いは、相手が借りを感じたり、お返しを気にしない程度であることが大事です。
 
なぜなら相手が借りを感じてしまうと、返さなければならないという気持ちの負担が生まれ、何度もそれがあると、負担ばかりが増えてしまうためです。
 
従って、相手にとって、「その時はうれしい気持ちになるけれど、大したことないので、何かお返ししなくても良いか」と、思う程度のものが理想ということになります。
 
これからも、できるだけ愛想良くしつつ、時々お土産や気遣いを提供して、人間関係を良好に保っていきたいと思います。

 

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人の話を聞くときのヒント

こんにちは、しんごです。
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人の話を聞く時

仕事などで人の話を聞く機会というのは、頻繁にあると思います。
 
そうした話を聞いていると、話がとても分かりやすい人もいれば、何回聞いてもさっぱり入ってこない人というのもいるものです。
 
分かりやすい人の話であれば良いのですが、ちょっと何を言ってるのがよくわからない人の話というのは、理解するのに本当に苦労するものです。
 
最近このように人の話を聞くときに良いかもしれないなと思ったヒントを教えてもらいました。

自分の言葉で言い換える

よくわからない話を聞いた時は、自分の言葉で言い換えてみるようにします。
 
言い換える時は、「私なりの言葉で、理解があっているか確認させてください」と相手にお願いします。
 
このようにお願いするかたちになるので、相手も別に悪い気分はしないと思います。
 
何よりも頑張って聞いてくれているという感じが伝わるので、多少理解が間違っていても文句言われることはありません。
 
そして、同時に自分の理解も確認することができて便利です。

聞いている感

人は基本的に自分の話を聞いて欲しいので、このように頑張って聞いてくれている感じがするととても気分が良くなるものです。
 
言い換えた内容があまりにも外れ過ぎていると、多少波風は立つかもしれませんが、一生懸命さを見せればきっと許してくれることでしょう。
 
これからも人の話を聞いていてよく理解できない時は、自分の言葉で言い換えて、自分の理解を確認していきたいと思います。

 

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