こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
ずっと持っている問題
悩み事や、不安、問題など、いつかは何とかしたいと思っていることがあったりします。
こうしたことについては、いつもなんとなく考えていますが、これといった解決策も思いつかないため、時々思い出して考えたりするだけで、何も解決に繋がっていない状態が続いているかもしれません。
誰かに相談しようにも、考えがまとまっていない感じがするのでうまく説明ができず、他の人からアドバイスをもらうこともできない状態です。
そうかと言って全然考えていないわけでもなく、どちらかと言うと、暇ができるとかなりの頻度で考えてることが多いです。
こうしたことを解決するために、何かできることはないのでしょうか。
言葉にしてから考える
ずっと考えているけれども答えが見つかっていない問題については、少しだけ時間を取ってその事について詳しく言葉にしてみます。
具体的にはノートなどに文字として書き起こして、自問自答するイメージでその抱えてる問題を言葉に直していきます。
言葉にしてノートに書き出していくと、それそのものに存在と場所が与えられるため、自分から能動的にそれに対する解決策を考える助けになります。
また付随する考えや解決策のアイデアなどを同じように書き記していくことによって、具体的にその問題との関係性も見えてくるようになります。
このようにまず自分の考えてることを言葉にしてから考えることによって、より具体的な行動が取りやすくなります。
問題を目の前に置いてみる
一旦頭の中から荷物を降ろすようなイメージで問題を言葉で具現化し、向き合うという形をとることが大事です。
大きな荷物を持ちながらそのことについて考えるのは難しいと思います。どちらかと言うと運ぶので精一杯で、なぜその荷物が重いのか、他に運び方がないのかなどは思いつかないものです。
一旦荷物を降ろしてしまえば、荷物を持つ労力が少なくなるため、その問題に対処する余裕も出てきます。
目の前で言葉として問題が現れてくると、自然と対処するアイデアも浮かんでくるものです。
これからも、問題を感じたらいち早く一旦言葉にして考えてみたいと思います。