こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
間違いや失敗
普通に生きていれば、間違いや失敗を起こすことは頻繁にあると思います。
こうした自分の引き起こしてしまった出来事で、他人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
もし誰かに迷惑をかけてしまったのであれば、それに対して謝罪をするべきなのは明らかです。
しかし年齢や立場が上になって、自分のプライドが大きくなっている人は、なかなか謝罪をしなくなっていきます。
これは謝罪をしたくないというわけではなく、おそらく間違いや失敗を認めたくないということなのだと思います。
しかし、失敗を認めたくないばかりに謝罪を遅らせてしまうのは、あまり良いことではありません。
なぜなら、迷惑をかけた側はずっと悪い印象を持ち続けることになるからです。
こうしたネガティブな印象は、後々大きく影響する場合があります。
素直に謝る
何か謝るべき点がある場合は、なるべく早く素直に謝罪するようにします。
謝罪を遅らせたり、失敗をごまかしたりすると、大抵の場合余計ひどいことになります。
謝罪をする場合は、なるべく対面でハッキリと謝るようにします。
公での謝罪の場合は、謝罪したことを受け入れてほしい旨を、相手に誠実に伝えるようにする方が良いです。
きちんとした謝罪をすれば、相手もとんでもなく怒っていない限り、その謝罪を受け入れてくれると思います。
謝罪でポジティブな印象に変える
謝罪をしなかったというネガティブな印象は、相手に長く残りますが、謝罪をしなかった側は、あまり覚えていない事が多いです。
素直に謝ることで、「この人は、自分の過ちを認めることができる人だ」と、相手の印象をポジティブな印象に変えることができるようになります。
これはプライドを守るために長く残るネガティブな印象よりも、人間関係において、より良い効果をもたらすと思います。
自分が守りたいと思っている評判やプライドは、第三者にとって、全く気にならない大したことないことです。
そんな大したことのないことを守るために、自分の印象を悪くし続けるのは、何の意味もないと思います。
これからも、何か他人に迷惑をかけてしまったら、さらっと爽やかに、そして素直に謝りたいと思います。