こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
休憩時間
仕事や生活で忙しくしていると、何もしていない時間というのは少なくなってきます。それでも休憩はするわけですが、自分では休憩しているつもりでも、スマートフォンでSNSを見ていたり、YouTubeを観ていたりして、常に何かをしていることが多いように思います。
コロナの影響で在宅勤務になっている人は、ずっと自宅で仕事をしているので、休むタイミングが掴みづらいということもあるかもしれません。
少し考えてみると、最近はネットがあるため、絶えず何かを見たり聴いたりしていて、全く何もしないでリラックスする時間というのは、少なくなってきているように思います。
休憩しているつもりでも、なんとなく疲れが取れないとか、ずっと何かに追われているような気がして落ち着かないことがあるのは、こういう行動が原因かもしれません。
リラックスする時間を確保する
生活のなかで、意識的にリラックスして何もしない時間を確保するようにします。例えば、お茶でも飲みながら、ぼんやり椅子に座ってみるなどです。ペットなどが周りにいても良いですが、なるべく一人のほうが良いと思います。
注意したいのは、SNSやニュースなどのチェックや、スマートフォンを使わないようにします。こうしたものを見てしまうと、やたら情報が入ってきて、その処理に頭を少なからず使うので、あまり休憩にならないからです。
デスクワークの人は、既に目を酷使していますので、休憩なのにわざわざまた小さい画面を見続けて目を酷使しないようにします。
こうした意識的に入力の無いリラックスした時間をつくることで、体力や気力も回復しますし、余裕のある状態になるため、良いアイディアが思いついたりすることもあります。
余裕のある時間を過ごす
最近は周りを見ると、ほとんど全員がスマートフォンなどの何かしらの情報端末を見つめているように思います。本来、お茶を飲みながらリラックスする場所であるカフェでも同じ状況です。
常に外部から刺激を受けている状態では、自分からアイディアも浮かんで来なくなってしまいますし、のんびりした気分にもならなくなってしまいます。
こうした便利なテクノロジーに振り回されるのではなく、逆に使いこなすことで生産性を上げて、リラックスして休む時間をなるべく多く確保できるようにしたいと思います。