好かれたい気持ち
人は基本的に誰かに好かれたい、認められたいという欲求を生まれつき持っています。
特に、幼少期に親や周りの大人から十分な愛情や承認を得られなかった人は、この欲求がより強くなり、自分自身よりも他人のことを優先してしまう傾向があります。
しかし、時々自分を大切にしてくれない人にも尽くしてしまい、とんでもなく損をしまくってしまうという状況に陥ることがあります。
このように、どちらか一方が犠牲になってしまうのは、あまり健全な関係とは言えないと思っています。
こうした関係にならないように気を付けたい事があります。
尽くさない人を見分ける
自分を大切にしてくれない人をきちんと見分けて、その人に対しては、自分も尽くさないようにします。
なぜなら、シンプルに自分を大切にしてくれない人に尽くしても、相手はあなたのことを大切にしてくれないからです。
それが分かっているなら、自分ばかり尽くすのは気分が悪くなるだけです。
ちょっと後ろめたい気分がするかもしれませんが、そうした気持ちを相手は利用してきます。
もし、そうした気分になったら、「相手は自分を大切にしないのだから仕方ない」ということで、気持ちをしっかりもって対処しましょう。
自分を大事にする
短い人生でもっとも大事な事は、自分自身を大切にすることです。
自分を大切にするためには、まず自分の価値観を理解して、それを満足させるようにすることです。
そして、その価値観を尊重してくれる人とだけ付き合うようにしたほうが良いでしょう。
もし、あなたが自分を大切にしてくれない人と付き合っているなら、勇気を出して関係を断ち切る必要があります。
それは簡単ではないかもしれませんが、あなた自身の心身の健康を守るために必要なことです。
これからも、自分を大切にしてくれる人だけとなるべく付き合って、気分よく過ごしていきたいと思います。
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