こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事の成果物
仕事では、様々な成果物を生み出す必要があります。
例えば、それはプロジェクトの企画書かもしれませんし、レポート、プレゼンテーション資料、デザイン、文章など、その種類は多岐にわたります。
チームで作成しているのであれば、何度もレビューやブレストなどをしてより良いものを作ろうと努力すると思います。
しかし、時々あんなに努力して作成していたのに、他者の評価がいま一つだったり、ふと気が付いたらあまりクオリティの良いものになっていないことがあります。
こうした事を避けるために、何か良いヒントはないでしょうか。
客観的な視点を忘れない
成果物のクオリティを良くするためには、常に客観的な視点を取り入れるということが大事になってきます。
客観的な視点を取り入れるには、シンプルに第三者に見てもらって意見を聞くというのが手っ取り早くて便利です。
第三者に見てもらう時は、できるだけ背景を何も知らない外部の人に見てもらうのが良いでしょう。
第三者の目を取り入れることで、以下のようなメリットがあります。
- 気づかなかったミスを発見できる
- 改善点を見つけることができる
- より良いアイデアが生まれる
- 客観的な評価を得ることができる
- やっている事に自信を持つことができる
また、もう一つの方法として、作成者自身が他がやっている似たような活動を見たり、評価したりするというものがあります。
例えば、何かのイベントを企画しているのであれば、他の組織が企画している同様のイベントを見るのです。
自身のイベントと比較することで、仮想的に客観的な視点を得られるので、第三者の視点とはまた違った気付きが得られるでしょう。
評価を受ける勇気
第三者の目を入れて、その評価を受けるのは、結構勇気がいるものです。
ものすごく努力しているつもりなのに、メロメロな評価を得てしまうとショックは大きいです。
かなり萎えてしまう意見が飛び出す可能性もありますし、心無い言葉にも耐える気合いが必要です。
しかし、これをやる事でクオリティが上がると考えれば、モチベーションも上がる事でしょう。
これからも、仕事の成果物のクオリティを上げるために、第三者の客観的な視点を取り入れていきたいと思います。
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