こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
微妙な判断
仕事関係やそこまで親しくない知り合いから食事や、飲み会の誘いを受けることがあると思います。
参加するかどうかは少し迷うところですが、参加すれば、もしかしたら楽しいかもしれないと思う程度のお誘いです。
どんな感じになるかというのは、あまり想像できないためわかりません。
こういう場合の参加は迷うところなので、何か判断基準になるようなものが欲しいところです。
他を諦めても良いかで判断する
これといって判断基準が見つからず、参加してもしなくても良いような誘いに対しては、それに参加する時間で、他にできることをいくつか思い浮かべてみます。
いくつか思い浮かべたら、それら全てを諦めたとしても、その迷っているものに参加したいかどうかを考えてみます。
ここで、たとえその誘いを受けている時間にまだ予定が入っていなかったとしても、その時間でできそうな事を考えて比較するようにします。
比較してみて、どうしても行ってみたいと思うのであれば、参加すれば良いですし、そうでもないなら、やめたほうが後悔が少ない結果が得られると思います。
選択とは他を諦めること
ある時間に何かの行動を選択するということは、その時間でできた他の全ての事を全部諦めたということです。
こういう表現にすると、なんだかとても大ごとのように聞こえるかもしれませんが、日々行っている一つ一つの選択は、まぎれもなくこの表現と同じことです。
年齢が若くて時間があったり、そこまでやりたい事がないのであれば、誘われたものをなるべく断らないという選択もあると思います。
そうした選択をすると、偶然そこでとても良いことが起こる可能性もありますが、無駄も当然多くなっていきます。
一つの事だけに着目して、やる、やらないを判断するよりも、他の選択肢を踏まえた時間の使い方という捉え方をすることで、後悔の少ない時間の使い方ができるように思っています。
これからも、何かに迷ったら、他を全部諦められるかという観点で考えていきたいと思います。
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