こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
アドバイスが欲しい時
仕事や日常の中で、何かの判断をしなければいけない時は、誰かの意見を参考にすると思います。
例えば、少し体調が悪いので、どのような対処をしたほうが良いかや、何か大きな買い物をする時に何を気を付けたほうが良いかなどです。
色々と判断に迷うところなので、専門の人や詳しい人などに意見を聞くことになると思います。
こうした時に、いつも注意しておきたいと思っていることがあります。
複数の意見を聞く
何か自分が疑問に思っていることへの回答や、判断に迷った時は、複数の人から意見を聞くようにします。
これを聞いて、「そんなのいつでもやっているよ」と思っている人もいるかもしれません。
確かに大体の事柄については、そうした行動をしていることが多いかもしれません。
ここで少し注意したいのは、一般的に権威がありそうな人の意見で判断する場合です。
例えば、組織の偉い人や、有名人、医者や弁護士などのなんとなく無条件に信頼してしまいがちな人たちは注意が必要です。
普段は複数人から意見を聞いている人でも、もしかしたら主治医の言葉はなんでも「そんなものか」と信頼してしまっている人がいるかもしれません。
それ自体悪い事ではないのですが、その意見を聞いている人が、いつも最良のアドバイスをしているとは限らないと思います。
判断は人に任せてしまったほうが楽なので、どうしても信頼している人に言われたら信じてしまいがちですが、それによって大きな失敗をしてしまうこともあるかもしれません。
一応念のためということで、信頼している人からもらった意見であっても、他の複数人の意見と比較してから判断したほうが良いでしょう。
認識は皆違う
たった一つの事でさえも、人によって捉え方は異なるものです。
その中でも、少なくとも複数人が完璧に同じではなくても似たような意見を言っているのであれば、おそらくそれが最良に近い選択なのだと思います。
正しい判断かどうかは誰にもわかりませんが、最良の選択ができれば、とりあえずは良い方向かなと思っています。
これからも何か判断する時に誰かの意見を参考にする時は、複数の人から意見を聞きたいと思います。
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