こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
イメージを伝える時
仕事で使う資料で、パワーポイントなどを使って絵を描くことがあると思います。
複数人で作成している資料の場合は、お互いで意識を確認する必要があるので、いち早くドラフトを作って意識合わせをしたいものです。
しかしかなり慣れている人であっても、パワーポイントや、その他のアプリケーションで絵を描くというのは、非常に手間のかかる作業になります。
これは、アプリの図形ツールで、線や図形などを書いて、位置を調整したりすることが必要になるので、かなり細かな作業が必要となるためです。
急いでいる時などは、特に慌てて作るので、間違いが多くなったり、うまく作れなかったりと問題が多く発生します。
もう少し手軽に意識合わせのためのイメージを書く方法はないのでしょうか。
アプリの描画ツールを活用する
最近のバージョンのアプリには、手書きの描画ツールというものがサポートされています。
例えばパワーポイントなどを使っていると、この描画ツールを使って手書きで簡単に絵を作ることができます。
タッチパネルをサポートしているパソコンを買う必要がありますが、手書きの方が圧倒的に早く描けるのでおすすめです。
描画ツールを使えるからという理由だけで、タッチパネルが使えるパソコンを買っても損はしないと思います。
指を使って書く場合と、タッチペンを使って書く場合がありますが、タッチペンの方が書きやすいので、できればタッチペンをサポートしている機種を買うほうが良いです。
たとえ使っているパソコンがサポートしていなくても、もし、別にタブレットを持っているのであれば、そちらでタッチペンなどが使える可能性があるので、調べてみるのも良いと思います。
こればかりはやってみないとわからないので、試して欲しいところです。
リモートワークに最適
リモートワークでは、画面共有をしながら相手と話すことが多くなります。
描画ツールを使えば、画面共有したアプリケーションに手書きすることによって、対面でホワイトボードを使っている時のような感覚で、リアルタイムで絵を書きながら議論することができるようになります。
クラウド上で共有しているアプリであれば、複数のリモートユーザで、リアルタイムに同時編集できるので、アイデアを出し合うときには最適です。
これからもこのようなツールをどんどん使いこなして、いち早く意識合わせをできるようにしたいと思います。