人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

お金を稼ぐことは良いことだと考える

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

お金を稼ぐということ

「金を稼ぐ」と聞くと、なんだかあまり良いことをしているような印象を受けない人がいるかもしれません。

 

「年商何億円」というのが、企業のことであれば、「そんなこともあるか」くらいだと思いますが、これが個人だと、少し印象が変わってきます。

 

個人で何億円も稼いでいると聞くと、プロスポーツのスター選手や、個人事業やYoutuberで有名な人など、思いつく職種がありますが、普通に企業で働いているサラリーマンからすると、想像を超えてくる額です。

 

個人であんなに稼いでいるのは、何か怪しいことをしているのではないか、などと何の確証もないのに考えてしまうことがあります。

 

こうした考えについてどう向き合えば良いでしょうか。

稼いでいるのは人を助けているということ

お金を稼いでいる人というのは、それだけ人に貢献できているということです。

 

中には、ちょっとグレーなかたちで稼いでいる人もいるかもしれませんが、大抵の方々は、きちんと価値を提供しているため、それだけの額を稼げているのです。

 

例えば、有名アーティストの大規模なライブイベントなどでは、たくさんの観客に対して、パフォーマンスを披露しています。それは、そのイベントによって、元気や勇気をもらった観客がたくさんいるということです。

 

これは、それだけ多くの観客に貢献したということなので、そこで稼いでいる額も大きくなります。

 

このように、稼いでいるということは、それだけの価値を誰かに提供して貢献しているということだと考えると、とても良いことであるという印象に変わってくると思います。

稼いでたくさん人を救う

たくさん稼げるということは、それだけ人々に貢献しているということで、すばらしいことです。多くの人に貢献できたり、多くの人にとって価値の高いものを生み出せれば、それにお金はついてきます。

 

たくさんの利益を出している企業も、雇用を生み出したり、ユーザーの生活を豊かにしているという面で、貢献しています。

 

稼げているということは、それだけ貢献できているということですから、誇っても良いことだと思います。

 

稼ぐことを悪い事のように考えてしまうと、お金からも遠ざかってしまいますし、貢献しようという力も薄れてしまいます。

 

なるべくこうしたネガティブな印象をもたないようにして、たくさん稼いで多くの人に貢献できるようになると良いと思います。

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