人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

相手を否定せず意見を言うためのヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

自分の意見

仕事の会議などで、相手に気を使いながら意見を言わないといけない場面というのがあると思います。
 
相手が言っている事とは違うけれど、自分の考えの方が有効だと思える時は、それを発言しないわけにはいきません。
 
しかし、その自分の意見が相手の意見を否定してしまうパターンもあり得ます。
 
あまり気を使う必要がない相手であれば良いのですが、相手が顧客や上司だった場合、少し気を使う必要が出てくると思います。
 
このような時に何か良いヒントはないでしょうか。

一旦相手の考えを認める

相手をあまり傷つけずに自分の意見を言いたい時は、一旦相手の意見を肯定してから自分の意見を言うようにします。
 
やり方としては、「それもあるけど、これもある」というような論調で話をするようにします。
 
例えば、相手の意見を聞いた後、「そうした考えもありますが、こういった考えもあります」とうかたちで自分の意見を言います。
 
こうすることで、「相手の考えも一理あるが、自分の考えも聞いてもらいたい」という形に持っていきます。
 
この時ポイントとしては、相手の意見が結構自分の意見と真逆であっても、一旦そういう考えもありますねと認める形を取ることです。

真逆の考え

この方法は使ってみると分かりますが、割と相手の考えが自分とは真逆であっても効果を発揮する時があります。
 
大抵人はあまり他人の話を聞いていないので、使っても影響がないのかもしれませんが、こういう言い方だとあまり気づかれにくいというのもあるかもしれません。
 
きちんと話を聞いている人は、もしかしたらあまりにも真逆だと自分が否定されてるということに気づくかもしれませんが、経験上ほとんどの場合は大丈夫だと思います。
 
これからも相手を否定せずに自分の意見を言いたい時は、「それもあるけど、これもある」というかたちで発言していきたいと思います。

 

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