誰かとの会話
仕事や日常生活の中で、誰かと会話することというのは頻繁にあると思います。
例えば、友人などから何かを相談されて意見を求められたり、お店の人と何気なく会話したりなど、そのシチュエーションは様々です。
どんな会話であっても、せっかくコミュニケーションをとっているのですから、なるべく相手も自分も気分よく過ごしたいところです。
しかし、会話をする相手の中には、会話をした後、何かモヤモヤしたり、あまり気分が良くなくなってしまう人というのもいるものです。
こうした人を見ていると、自分もそういう思いを相手にさせていないかと、少し心配になってしまいます。
なるべくポジティブな感じで会話をするために、何か良いヒントはないでしょうか。
否定の言葉を避ける
自分としては、会話の中でなるべく否定の言葉を使わないようにするというのが良いと思っています。
これは、誰かから何かを相談された時に、最初から否定で入るパターンの人を見た時に思ったことです。
「あー、それはだめだね」とか、「そんなの意味ないね」などと連発されると、いくら相手の意見が正しくても、だんだん気持ちが萎えてくるように思います。
これとは逆に、「もっと他に良い方法があるよ」や、「こちらの方が効果があるのでは？」など、否定をなるべく使わないで話すことで、自分も相手も気分よく会話ができるようになると思っています。
無意識の否定
真面目な人に多いですが、本当に物事を真剣に考えている人は、割と頭の中で否定の言葉が渦巻いてる人が多いように感じています。
普段考えていることは口に出やすいので、もしかしたら無意識に否定的な言葉を連発しているかもしれません。
一度自分がどのように話をしているか、録音などして聞いてみると良いでしょう。
これからも否定的な言葉はなるべく避けて、気分良く会話をしていきたいと思います。
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