こんにちは、しんごです。
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否定的な意見
仕事などで、他人に自分の意見や仕事内容を否定されることがあると思います。
新しい企画などを用意して、意見を聞く場などではこうした場面が時々あると思います。
時間をかけてせっかく作ったのに、最初から否定的な意見をもらったりするのは、あまり気分の良いものではありません。
こういう時は、否定的な意見を言う人に対して反論したり、気分が悪いので意見を言ってきた人を嫌いになったりすることもあるかもしれません。
しかし、こうした意見を無視してしまうと、あまり良いものができない気もします。
こうした「否定されること」に対して、どのように向き合えばよいのでしょうか。
否定を歓迎する
何か否定的な意見を言われても、あまり抵抗せずに真摯に聞くようにしたほうが良いです。
もちろん、自分が起案者などで、一生懸命準備してきたのに、頭からがっつり否定されると、それなりにへこむとは思います。
しかし、否定されるということは、よく内容を聞いてくれている証拠ですし、もしかしたら自分が見えていない問題点や課題を見つける絶好のチャンスになるかもしれません。
否定的な意見を言ってくる人というのは、まじめな人が多く、あなたの話を真剣に聞いて、意見を言ってくれているのです。
むしろ、否定的な意見をもらえるという事は、何も反応がないよりよっぽど良い状況という事になると思います。
もし、どうしても否定的な意見に気分が悪くなりそうだなと思ったら、「良い質問ですねぇ」という言葉を入れてみます。
これは、海外の方がよく言う言葉なのですが、「いや~ 痛いところ疲れましたね。」という雰囲気で言うと、何となく気分も落ち着いてきますし、むしろ貴重な意見に感謝したい気分になってくるので便利です。
広く聞く姿勢
何を言っても、いつでも皆賛成だと、間違った方向に進んでしまう可能性が高まります。
また、否定してきた一人の意見だけに偏るのも、動きが鈍くなる可能性があるので危険です。
バランスが大事になってくるところですが、広く意見を聞こうとする姿勢を保っていれば、そこまで間違うことはないでしょう。
これからも、否定的な意見であっても歓迎し、しっかりと聞いて、次に活用していきたいと思います。
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