こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
他人からの影響
他人からの言葉などで深く傷つくことというのがあると思います。
あるいは、自分にとって不利なことや、トラブルなどでひどい目にあってしまい、
悲しい思いをすることもあるでしょう。
そうしたことが起こると、とても残念に思いますし、気分が落ち込むと思います。
こうした周りの状況によって、気分がコロコロ変わるのは、とても大変ですし、できればできるだけ気分の良い状態でいたいものです。
こうした状況になった時に、思い出したい事があります。
受け取り方を制御する
周りから受けた影響に対する反応を自分で選んでいるという感覚を思い出すようにします。
周りからの影響は色々あるかもしれませんし、それを制御することはできませんが、それをどうとらえるかは、自分で制御することができます。
実際に何かが起こって、それに対して「気分が悪い」や、「悲しい」といった感情を選んでいるのは自分です。
このことは忘れがちですが、基本的に他人や周りは自分に直接影響しているわけではありません。
間接的に状況を与えられ、それをどうとらえて、どう反応するかで最終的な感覚がきまります。
従って、何が周りに起きたとしても、とらえ方を自分で選べばよいわけです。
感情の主導権をとる
人は、危険から身を守るために、基本的にネガティブな感情を頻繁に感じるものですが、それらの感情は周りから与えられた影響によって、自ら作り出したものです。
他人から何をされたとしても、自分には影響しません。
このように考えると、自分の感情に対する主導権を得たような気がして、少し心強く感じますね。
あなたの気持ちをどうにかできるのは、あなただけです。
これからも、何かの感情によって自分が影響を受けそうに思ったら、このことを思い出したいと思います。
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