こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
テキストでのやり取り
仕事などでは、メールやチャットなどのテキストでのやり取りというのがあると思います。
今ではMS-TeamsやSlackなどのコラボレーションツールを使ったコミュニケーションが増えましたということもあり、特にチャットでのやり取りは増えたかもしれません。
直接しゃべっているのとは違って、声のトーンや顔の表情がないため、文章だけだと気分や感情が伝わりにくい面があります。
絵文字などを多用するというのもあるかもしれませんが、ビジネスで絵文字というのもまだそこまで浸透していないように思います。
こうした感情が伝わりにくいテキストですが、親しい同僚などとはくだけた文章でやりとりする場合もあるかもしれません。
また、自分の部下や後輩などには、「です・ます」などの丁寧な言葉を使わずにやり取りしていることもあるでしょう。
こうしたやり取りが悪いというわけではありませんが、個人的にテキストでのやり取りで少し気を付けたいと思っていることがあります。
丁寧語に統一する
私は、基本的にメールやチャットなどのテキストのやり取りでは、相手が誰であろうと丁寧語に統一するようにしています。
丁寧語と言っても、そこまで堅苦しい言葉ではなくて、「です・ます」調にそろえるというくらいです。
これは、たとえ自分のチームのメンバーに対してや、新人さんに対しても変わりません。
理由としては、後からテキストを読んだときに、ちょっと失礼な感じになっていたり、やたら無礼な感じに見えたりすることがあるからです。
テキストだと、例えば細かい経緯を知らない人が、一部抜き取られたテキストを読んだりすることもあります。
誰に対しても変わらない語調であれば、基本的にこうした問題は起こらなくなります。
口頭でも丁寧語
私は、テキストでのやり取りだけではなく、できれば口頭でのやり取りも丁寧語に統一したほうが良いと考えています。
相手によって言葉を変えるのは、考えてみれば面倒ですし、全部統一であれば、あまり考えなくて済みます。
口頭の会話だと、その場の雰囲気もあるので、あまりきっちりやらなくても良く、仕事であれば、なんとなく統一されているというくらいで良いかもしれません。
テキストでの会話は、後にも長く残りますので、もう少し気にしても良いかもしれないと思いっています。
これからも、テキストでの会話は丁寧語に統一して、関係性によらないコミュニケーションをしていきたいと思います。
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