こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
思考の壁打ち
自分が考えていることについて、もう少しアイディアを加えたり、方向性があっているかどうかなどを確認したい時があると思います。
そうした時は、友人や同僚に自分の考えを話してみて、その反応を見ながら、さらに自分の思考を巡らせるという、いわゆる「思考の壁打ち」というのが有効です。
思考の壁打ちをしたいと思った時に、すぐさま召喚できる人たちがいるのであればよいですが、皆さん忙しいので予定もなかなか合わないことがあります。
家族に聞いてみるというのもありますが、専門が違ったり、そもそも興味を持ってもらえない場合もあるので、できれば外の人のほうがよいでしょう。
こうした時に、なにか良い方法はないでしょうか。
壁打ちにAIを使う
今流行っているChatGPTのような生成型AIに自分の考えをぶつけてみて、思考の壁打ちをしてみます。
「そんなんまだ無理じゃね?」と、ほんのり疑っている人がいるかもしれませんが、これが結構うまく動く時があります。
やり方としては、普通に自分が考えていることをそのまま生成型AIに打ち込んでいくだけです。
最近のAIは、前後の会話も認識しているようですし、思考の材料が足りなければ、逆にこちらに質問をしてきてくれます。
AIであれば、予定を合わせなくてもすぐに意見を聞くことができるので便利です。
また、どんな話題であってもある程度のレベルについていけるので、あまり事前知識を説明しなくても良いです。
従って、専門性を気にする必要もないので、どんなに専門的な事でも相談することができます。
参照している情報ソースなども示してくれるので、後でそれらを確認すると、意外な発見もあるかもしれません。
試してみる価値はある
AIを試してみると、たまにそっけない会話になる時がありますが、それでもなんとなく参考になる会話ができるので、かなり便利になったものです。
Skypeに搭載されたBingだと、絵文字を織り交ぜてくるなど、ちょっとおちゃめな人格が見えたりして、なごみながら壁打ちをすることができます。
当たり前な答えが続いたり、突飛な発想がなかったりはしますが、それなりに考えの助けになることがあるので、少し試してみるのも良いかもしれません。
これからも、ちょっと思考の壁打ちがしたいなと思った時は、AIに打ち込んでみたいと思います。
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