こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
健康診断
健康診断は、自分の健康状態を知るためにとても大事です。
企業に努めている方であれば、基本的に一年に一回、健康診断を受診するように言われると思います。
数値が悪ければ「要検査」となり、お呼び出しがかかって、再び検査をするので、健康診断はあくまでも一時スクリーニングに過ぎないことがわかります。
しかし、健康診断で得られた結果で、色々と今後の動きが変わるので、かなり重要であることには変わりないと思います。
先日私も健康診断を受けたのですが、問診でたまたま高めの数値になっていた血圧について、色々とアセスメントを受けている時に、ふと思ったことがありました。
自分の記録との差
私は普段から自分で測れる数値については、毎日自分で測定しています。
検査当日その場で測った血圧の数値が、高くて指摘を受けているわけですが、私としては、過去何年かにわたる普段の数値を知っているので、恐らく何か他の要因だろうと思ってしまいました。
その場で說明しても良かったのですが、これから何百人と診なければいけない状況を想像すると、ちょっとそこまで時間を使っていただくのも悪い気がして、素直に聞いていました。
しかし、当然ですが、この数値をもとに診断が行われるので、このまま進められてしまうのはいかがなものかと考えてしまいました。
健康記録を続けることが大事
このような気付きは、普段から自分で健康に関する記録を続けているから分かったことでした。
こうした事をしていないで、何も考えずに言う通りにしていたら、ちょっとおかしなことになる可能性もあります。
例えば、精密検査となって、やたら大げさな検査になってしまうなどです。
異常が見つかれば、「ほら、検査して良かったでしょう」となりますが、異常が見つからなければ、時間と労力を使うことになってしまいます。
「命にかかわることだから念のため」ということで、何でも許してしまいそうですが、あまりに盲目過ぎるのも良くないなと思います。
自分の身体なので、普段からできるだけ自分の体調に関する情報は、自分で収集しておくことが大事だと思います。
これからも、健康記録については、続けていきたいと思います。
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