こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
伝わる話し方
仕事や普段の生活の中で、相手に何かを伝えるために話すことがあると思います。
仕事の場だと、相手が顧客であったり、上司や部下、同僚の場合もあったりと、様々な場面で話すことがあると思います。相手が一人のこともありますし、大勢の前で話すこともあるでしょう。
どんな時でも、せっかく話すのだから相手に響くように話したいところです。
なんとなくうまく話せたほうが良いような気がして、話し方や伝え方、声の出し方や身のこなし、トーンなど、テクニック的なところを磨こうと思ってしまいます。
しかし、そうしたところが素晴らしいというのは良いですが、自分が聞く側になった時に、どうかと思うと、そこまで関係ないような気もします。
別に話し方がちょっとおかしくても、心に響くこともあるので、もっと違うところを気にしたほうが良いのではと思います。
相手中心で話す
相手に何かをしっかりと伝えたい時は、自分ではなく、相手を中心にして話そうとすることが大事です。
「なにを話そう」とか、「どうやって話そう」と考えているということは、自分のことばかり考えているのと同じです。
これでは肝心の伝えたい相手のことが、一ミリもでてきていないのが分かるでしょう。
相手の目線や立場に立って、どうしたら相手のためになるのかや、相手にとってわかりやすいのかと、思いを巡らせることが大切です。
こうすることで、相手中心の話になり、より伝わりやすくなっていくと思います。
誰でも自分が中心
相手を中心にして話すということは、結構忘れがちなことだと思います。
それは、誰でも自分が中心ですし、自分のことが大事だからです。
しかし、それは相手も同じです。
相手も自分と同じように、自分の事を大事だと思っているので、そんな大事な相手のためを思って話すことで、相手は耳を傾けてくれるようになります。
聞く姿勢ができれば、伝わる度合いは格段に上がります。
これからも、誰かに何かを伝えたい時は、相手を中心にして話したいと思います。
↓ 応援クリックよろしくお願いします!