こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
物事がうまく進んだ時
取り組んでいることが、いつもよりもうまく進んだという経験があると思います。そういった時は、普段より集中力が持続できていたり、トラブルや失敗が少なかったりします。
たまたまその時は調子や運が良かっただけかもしれませんが、明らかに普段よりもうまくいくと、「どうして今回はこんなにうまくいったのだろう」と、不思議に思ってしまいます。
毎回このようにうまく進めば良いですが、そんなに簡単に同じような事は起きないことが多いです。
このような調子の良い状態を意識的に作ることはできないのでしょうか。
うまくいったパターンを記録する
もし普段よりうまく進んだ時があったら、その時にやっていたことや、周りの状況などをできるだけ細かく記録しておきます。
例えば、とても集中できた時に聞いていた音楽があったら、きっとそれは自分が集中力を上げることができる音楽だということです。
こうした場合、次に同じ様に集中したい時は、その音楽をかけながら作業することにします。
あるいは、偶然入ったカフェで作業をしていたら、なぜか苦手な作業がはかどったのであれば、その場所や条件が関係しているのかもしれません。
それであれば、次に同じ苦手な作業をする時は、全く同じカフェで作業するようにします。
このようにうまくいくための条件をパターン化して作っておくイメージです。
色々と試している中で、とてもうまくいくパターンを見つけたら、それをルーチン化して、その作業に取り組む際に、必ず行うようにしても良いと思います。
記録するの忘れないようにする
うまくいくパターンをいくつも持っていると、人生全体におけるパフォーマンスがとても向上します。これはまるで自分独自の勝ちパターンをたくさん持ってるのと一緒です。
一番大事なのは、うまくいった時の状況を忘れずに記録するということです。
こうしたことを記録するのは面倒なように思うかもしれません。しかし、うまく作業が出来たということは、その作業を早く終えることができているはずです。
そのため、こうした記録に労力や時間を使うことも容易になると思いますし、その余った時間を有効活用して、うまくいったパターンをきちんと記録しておいた方が、後々良いことが多いと思います。
これからも、自分の勝ちパターンをいくつも作って、効率を上げていきたいと思います。