こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
自分の特徴
自分の性格や行動パターン、得手不得手などは、ある程度把握していると思います。
自分の反応を大体予測できるため、普段はある程度それを加味した行動をとることが多いでしょう。
ただどうしても「自分のことは、自分が一番わかっている」と思っているので、割と大雑把に把握しているところもあるかもしれません。
例えば、人間誰でもそうかもしれませんが、寝不足だとあまりパフォーマンスが出せないというのは大体把握いていると思います。
しかし、「自分は最低何時間以上寝なければならない」というかたちで、数値で理解しているかと言われると、そこまでは把握していないことがあります。
自分のことを研究する
行動が与える自分の身体への影響や、行動パターンなどを数値も加味した形で、なるべく詳細にメモして理解するようにします。
例えば、「睡眠はかならず7時間以上」や、「水分を一日1リットル以上飲む」などです。
イメージ的には、ロールプレイングゲームのキャラクターシートのように、自分の能力値などを把握しているところまでいけると完璧かもしれません。
自分の特徴がよく理解できていれば、第三者的な観点から自分の反応を正確に予測することができるようになります。
予測ができれば期待される結果もわかりますし、避けなければいけないリスクも回避することができるようになります。
自分だけではよくわからない場合は、親しい友人や家族、同僚から意見を聞くのも参考になると思います。
体調だけではなく、精神的なものも含めて、気分を全般的に研究していくことによって、より良い選択ができるようになります。
「こういう時は、こういう反応だった」というケーススタディをたくさん持っておくことが重要になると思います。
特定のパターンを発見したらスマホのメモアプリやノートに記録しておくようにします。
主体的に行動を設計する
自分の特徴をよく理解することで、日常生活の中で、自分にとってより良い選択ができるようになります。
より良い選択は、より良い人生に繋がります。
「どういう時にどういう風に考えるか」や、「どんな時にどういう風にすれば気分が良くなるのか」ということを研究していくと、より良い人生を設計できるようになっていくと思います。
これからも、自分のスペックシートが書けるぐらい、自分の特徴を研究していきたいと思います。