こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
残念な気分
ふと周りを見ていると、ついつい自分と誰かを比べてしまい、自分のダメな部分を悲しんでしまったりするものです。
自分でも努力していないわけではないですが、自分よりも遥か上をいっているような気分にさせられる話を聞いてしまうと、それなりに気分は沈んでいくものです。
そういった話をあまり聞かなければ良いかもしれませんが、無意識にガンガン自慢してくる人というのは結構いるもので、聞きたくなくても聞かされてしまう機会があると思います。
こうした状況で、ちょっと残念な気分になった時に、思い出したいことがあります。
無事を喜ぶ
ちょっと残念な気分になったら、今この時をとりあえず無事でいられることを喜ぶようにしています。
ちょっと寂しい響きになるかもしれませんが、どんなに成功している人も、どんなに失敗している人も、病気や怪我、事故や災害にあれば無事ではすみません。
そうした状況に、とりあえず自分がなっていないだけで、とても幸せなことだと思います。
そんな風に少し考えてみると、だんだんと気持ちも落ち着いてきて、嫌な気分も薄れていくように思っています。
悲観しすぎない
一旦ネガティブな気分に陥ると、自分のことを悲観し過ぎてしまうことがあると思います。
しかし、置かれた状況は、人それぞれに色々で、困難な状況も、幸せな時間もあるものです。
今その時に切り取られた誰かの時間を見て羨ましいと思ったとしても、その背後には色々と辛いところがあるものです。
そんな少しだけ切り取られた良い部分を見て、自分のすべてを悲観し過ぎたりしないようにしたいものです。
これからも、とりあえず無事でいられることを喜びつつ、気分よく過ごしていきたいと思います。
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