人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

謙遜ではなく喜びを伝える

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

人に褒められた時

仕事や生活の中で、誰かに褒められることと言うのがあると思います。

 

例えば、何かの業績を称えられて表彰されたり、そこまで大きくなくても、自分の成果や実績を誰かが見て、「すごいですねぇ」などと言われるなどです。

 

こうした時、時々目にするのが、真っ先に謙遜する感じの人です。

 

「そんなことはありません」や、「全然大したことありません」など、言い方にもよりますし、字で見るとちょっときつい感じになりますが、いずれにしても褒めた側はちょっと残念な感じになることもあります。

 

このように人に褒められると、少し気恥しいので、こういう反応になっても仕方ないところがあるかもしれません。

 

しかし、せっかく褒めてもらえるなら、もう少し違う反応があっても良いかと思っています。

謙遜ではなくお礼を言う

誰かに褒められたら、謙遜よりも、素直にそれを喜んで、嬉しさや、お礼の気持ちを伝えるようにするのも良いかと思っています。

 

奥ゆかしい性格の人だと、この「素直に喜ぶ」ということができないかもしれません。

 

そういう場合は、心の中だけでも良いので、「やった!」と言ってみると、段々うれしい気持ちになってくると思います。

 

嬉しさがこみあげてきたら、それを相手にできるだけ伝えるようにします。

 

そして、褒められたことに対してお礼を伝えることで、そんなにおかしな反応には見えなくなると思います。

褒めたほうも気分が良い

褒められた人がものすごく喜んでいると、褒めているほうも気分が良いものです。

 

人に褒められて、「いやいや、あなたのほうがすごいです」などと返してしまうと、そもそも比較したくて話しているわけでもないので、ほんのりやりずらい感じになってしまいます。

 

「謙遜ではなく喜びを伝える」というシンプルなやり方で、少し反応を変えてみると、自分の性格自体も少しずつポジティブな感じになるかもしれません。

 

これからも、誰かに褒められたら、派手目に喜びを表現して、その自分を褒めてくれた素敵な人にお礼を言っていきたいと思います。

 ↓ クリックで応援よろしくお願いします

読んでいただき、ありがとうございます!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ