こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
平均的な人
世の中には、何でもそつなく平均的にできる人というのがいるものです。
こういう人は、だいたい何でもできるけれども、特に抜きん出ているものがあるわけではありません。
なんでもできるというのも特徴の一つではあるかもしれませんが、目立つものがあまり見当たらないので、こういう人は印象にあまり残らなかったりします。
こういった人には、「この人に絶対頼みたい」といった名指しの依頼というのも、なかなか来ないので、チャンスが巡ってくることが少なくなってしまうようにも思っています。
こうした状態から抜け出すには、どういったところに気をつけた方が良いでしょうか。
尖った部分をつくる
自分の取り組んでいることや仕事などで、できるだけ他者と差別化できる尖った部分を作るように努力します。
「この人しかできない」といったスキルや特技、あるいは「この人しかいない」といったパーソナリティなど、何でもいいので、できるだけユニークな特徴を持つようにします。
こうした特徴があると、とにかく他者と比べても目立ちますし、その尖った部分を期待した様々な依頼などのチャンスを得ることができるようになります。
「地球上に一人しかいない」まではいかなくても良く、「特定の分野でそれができるのは自分一人だ」など、分野を絞って尖った部分を作っても良いと思います。
とにかく何か取り組むにしても、やり方や結果などを他者と違うかたちにするよう努力したほうが良いです。
尖った人の成功
私だけかもしれませんが、自分の周りにいる尖った人というのは、色々失敗はしていますが、ある面では非常に成功している人が多いように見えます。
やはり尖った部分を持っている人は、何かしら犠牲を払っているのかもしれません。
しかしその分「多くの中で目立つ」という特徴を得ることができているのだと思います。
「なんでもできるのは、何もできないのと似ている」という人もいます。
これからも何かに取り組む際は、できるだけユニークになれるように努力していきたいと思います。
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