こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
世の中の情報
今はネットやSNSがあるため、情報を入手しようと思えばあらゆる手段で際限なく入手し続けることが可能です。
ちょっとした豆知識から、世界情勢の話、友人がSNSで素敵なお店に行っているなど、ありとあらゆる情報が日々目に入ってきます。
これだけ多くの情報に取り囲まれていると、どれが自分にとって必要な情報なのか、もはや分からなくなってきます。
こうした状況で情報と向き合う時に、考えておきたいことがあります。
知らなくても良いことがある
情報の中には、自分が知らなくても良い情報があるという認識を持つようにします。
一昔前までは、ここまで情報を取りやすくなかったので、何でも知っている物知りのほうが良いように感じていましたが、今は状況が異なります。
何でも知ろうと、際限なく情報を入手していると、気づかないうちに自分には全く必要のない情報まで入手することになってしまいます。
例えば、自分とは全く関係のない場所での不幸な出来事などの情報をいくら知ったところで、その不幸を体験した方々には申し訳ないですが、自分にとっては知らなくても良い情報という事になります。
知らなくても良い情報なのに、それで気分良く過ごせたはずの時間が台無しになってしまうのはとてももったいないと思います。
情報が入ってくる中で、「これは知らなくても良い」と明確に決めて、その情報について知ろうとすることをやめることも必要だと思います。
価値観を持つ
知らなくても良い情報を選別するためには、自分の中での価値観があったほうが良いと思います。
たとえぼんやりとでも価値観があれば、知らなくても良い情報に振り回されたり、無駄に時間を使うこともないでしょう。
流れてくる情報に対して、自分がどう感じるかは、意識の上の出来事と、無意識への影響があることも認識している方が良いと思います。
知らないうちに無意識の中に毒のような情報が入ってしまわないようにしたいものです。
これからも、入ってくる情報の中で知らなくても良い情報は、サラッとスルーしていきたいと思います。
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