こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
判断を下すとき
仕事でも、普段の生活でも、何らかしらの判断を下す時というのがあります。判断する場合は、その時の状況や、環境、条件などを加味して判断することになると思います。
判断を下す時は、できるだけ最善のものにしたいものです。なぜならその判断によって、状況が好転したり悪くなったりする場合があるからです。
なるべく状況が良くなるような判断を下すためには、どのようなところに気をつけた方が良いでしょうか。
正確な情報を入手する
判断を下す時には、なるべく正確だと思われる情報を入手するように努めます。それらの情報は、第三者の意見や感想ではなく、事実であるべきです。
人によって、立場や環境が違うので、事実の見え方は異なると思います。たとえそうであっても、自分が正しいと思っている情報を入手することに集中するべきです。
もし仮に情報が制限されてしまうと、状況を大きく見誤ることになり、正しい判断を下すことができなくなってしまいます。
なるべく複数のソースから情報を入手し、それらを比較して、なにが正しいかを検討するべきです。
より良い判断を下す
より良い判断は正しい情報から導かれます。情報がそもそも間違っていれば、その判断から導かれる結果はひどいものとなってしまいます。
上がってくる情報は良いものとは限りません。時には不利な情報も検討の中に入れないといけない時があります。
例えばトップが、周りにイエスマンしか集めないと、不利な情報が途端に届かなくなってしまいます。そうした場合の判断は、とんでもなく的外れで破壊的な過ちを導く可能性があります。
したがって、普段から不利な情報も入手できるような体制を整えておくべきだと思います。
これからも、情報をなるべく複数のソースから集めて、最善の判断ができるようにしたいと思います。