こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
偶然の出来事
何かに取り組んでいる時に偶然良い変化が起こったり、新しいアイディアや成果物が生まれたりすることがあります。
こうした事をまとめると、ポジティブなイノベーションと言えるようなものかと思います。
こうしたイノベーションは、なるべくたくさんあったほうが良いですが、何度も再現できるかどうかはわからないものです。
再現性を高める方法が何かあれば、色々と試してみたいところです。
偶然の余地を入れる
取り組んでいることに、偶然起こる想定外の事が入る余地を意図的に入れておくようにします。
具体的には、全てを決めて行動するのではなく、「その場のノリで即興で対応する」という部分を多数散りばめておきます。
全てを決めないで行うと、何がなにやら分からなくなって混乱してしまいますが、所々にその場で決めることをいれておくと、その時の状況に応じて判断することで、偶然がうまれるようになります。
必ず何か起こるという訳ではないと思いますが、多少偶然イノベーションが起こる可能性が上がるように思っています。
失敗も覚悟する
どこかで聞いた言葉で、「アートは偶然との出会いだ」と言うものがあります。
漠然としたイメージで創り始めて、途中で偶然が起こり、創り終わってから自分の創りたかったものに出会うというのは、なんだかそこはかとないロマンを感じます。
ここで創造されたものもイノベーションと言えるでしょう。
これをアート以外にも応用できればと思っています。
ただ偶然が入る余地があるということは、想定外の事が起こる可能性も上がるということです。
想定外にうまく対応できなければ、それは「失敗」になります。
仕事などでの失敗は、時に致命的になるものもあるので、注意が必要でしょう。
良い方にも悪い方にも振れる可能性があるということを認識しておいたほうがよいです。
これからも意図的に偶然が入る余地を入れつつ、イノベーションを起こしていければと思います。
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