人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

退職者を見送る時

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

退職者

同じチームや、仕事で近しい人が退職するというのは、とても寂しいことです。

 

特に長く一緒に働いてきた人が辞めるのは、とても残念な気持ちになります。

 

しかし、退職する方の人は、これから他のフィールドで新たな挑戦をしようとしているということなので、なるべく気持ち良く送り出してあげたくなるものです。

 

このように退職する人には、どのように接するべきかということを時々考えています。

気持ちを伝えて見送る

在職中お世話になった人には、心を込めてメッセージを送るようにしています。

 

大抵はメールなどで、退職の挨拶が送られてくると思いますが、それへの返信でも良いので、感謝の気持ちを伝えるようにします。

 

もし、近しい人であれば、もちろん送別会などを開きたいものですが、なかなか予定が合わないようであれば、電話でも良いので話をするようにしています。

 

もし、退職後に他の会社で困ったことがあったり、なにかこちらから助けてあげられることがあれば、快く応じるようにします。

心を込める

何か退職者に贈り物をするというのもあると思いますが、心を込めたメッセージのほうが、相手に感謝が伝わりやすいように思います。

 

メッセージを書いていると、一緒に苦労した過去の記憶などが思い出されて、さらに残念な気持ちになるかもしれませんが、そうしたことをメッセージの中で共有してあげるのも気持ちが伝わって良いと思います。

 

良いことばかりではなく、悪いこともあったかもしれません。

 

しかし、短い人生の中で、一緒に仕事ができたということは、自分にとっても、退職者にとっても、とても貴重なことだと思います。

 

これからも、退職する人がいたら、感謝の気持ちに思い出を添えて、メッセージを贈りたいと思います。

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