こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
人間関係のトラブル
人間関係のトラブルは、どれだけ気をつけていても色々と起こるものです。
そうしたトラブルが起こるたびに、不平不満が出てきたり、気分が悪くなったりすることがあります。
相手を憎んでしまったり、恨んでしまったりするようなことがると、気分よく過ごせる時間も少なくなってしまいます。
限りある人生なので、なるべく人とはうまく付き合いたいものですが、なかなか気分的に相手を大事に思えない時というのもあると思います。
そうした人間関係の中で、不平不満ではなく、感謝の気持ちが湧いてくる考え方というのがあると思っています。
最後だと思う
人と接する時は、いつでもこれが最後であると思うようにします。
具体的には、人との会話を始める時と終える時に、「あーこれが最後だ」としみじみ思いながら会話をするのです。
なんだか寂しい感じがするかもしれませんが、最後だと思うのは、会話の最初と最後だけで、あとは普通に接していれば良いだけです。
なぜなら、あなたが今この瞬間に生きていられるのは、たくさんの奇跡の連続だからです。
そもそも生まれてきたこと自体もかなり奇跡ですし、何十億人もいる中で今この瞬間その相手と会話できるというのも激しく奇跡的なことです。
お互い限りある時間の中で、その相手は、あなたのために自分の時間を提供してくれているのです。
このような感じで色々と考えると、だんだんと感謝の気持ちが湧いてくるように思います。
たとえ会話を始める前に、その相手と問題があったり、相手との関係がギクシャクしていたとしても、不平不満よりも感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。
本当の最後
最近私は身内をなくしました。
具合が悪くなってからは頻繁に会話をしていたつもりですが、やはり「あの時が最後だった」という瞬間があります。
そう思うと、その瞬間にきちんと気持ちや感謝を伝えておいて、本当に良かったと思っています。
これからも、いつもこれが最後だと思って人と接して、感謝の気持ちをもっていたいと思います。
↓ いつもクリックで応援ありがとうございます!!