こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
最高であること
競争というのは、様々な場面で発生します。
資本主義社会では、誰もが競争をして、一番お金を集めている人が優秀であり、勝者であるように思えてきます。
仕事で取り扱っている商品なども、他社の商品と競合して、勝ったり負けたりしてビジネスをしています。
何かの競技であれば、ほとんどの参加者は全員最高である「1位」を目指して頑張るでしょう。もしかしたら1位以外はあまり意味がないと思っている人もいるかも知れません。
これと同じ感覚で、自分の今取り組んでいることも、なんとなく最高のものを目指してしまいます。
そして、最高でないのであれば、その取り組んでいることにあまり価値がないと考えてしまい、誇りや自信が持てないという状態になることがあります。
最高でなくても良い
もし、取り組んでいることが最高でなくても、何も問題ないと思います。
例えば、仕事で取り扱っている商品や、自分が制作しているものが、たとえ何かの1位のような最高ではなくても、それを購入している顧客がいるのであれば、それには十分価値があるということです。
たとえ特に抜きん出たところがなかったとしても、自分以外の期待に一人でも応えられているのであれば、そのものには価値があると思います。
最高でないからと言って、全く価値がないということではないのです。
諦めない
「最高ではないから、これはだめだ」と、自信を失ってしまったり、それに取り組むのをやめてしまうのは良くありません。
支持してくれる人の数が多ければ、自信は深まるでしょう。
しかし、たとえそれが少なかったとしても、気に病むことはまったくないのです。
誰かのニーズに対応できていることは、とんでもなく素晴らしいことです。
これからも、最高だけが良いという考えは持たずに、支持してくれるニーズに応え続けていきたいと思います。
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