こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
あきらめると言う事
何か取り組んでいることがうまくいかない時は、精神的にかなり落ち込むと思います。たくさん試して苦労したにもかからわらず、全く成果が出なかったりしてしまうと本当にガッカリしてしまいます。
あまりにも成果がでないと、自分に才能や能力が本当にないんだなと思ってしまいます。こういったネガティブな考えが徐々に頭に浮かんできて、「やはり自分はなにをやってもだめだ」などと、自分のことを全体的に否定したい気持ちになってきます。
こうした考えがずっと続くと、もはやそのことについて挑戦することをやめてしまい、諦めてしまうことになるでしょう。
自分を見捨てない
たとえ取り組んでいることがうまくいかなくても、それは自分が持っている能力や人格全てがダメだということではありません。
たとえ取り組んでいることが大きなことであっても、自分の持っている全てが関係しているわけではありません。従って、自分のことを全て否定する必要はないのです。
自分のことを最後まで面倒見てくれるのは、親でも兄弟でも友達でもなく、自分自身です。そうであるならば、せめてその自分を見捨てるのはやめましょう。
たとえうまくいかなくても、「自分なら大丈夫」と強く言い聞かせてあげることが大事です。
誰でもない自分を見捨てないようにすることで、引き続き挑戦を続けることができるようになります。
自分で自分を励ます
もう歳だからとか、こんな会社だからとか、自分には能力がないからとか、様々な理由をつけて自分ができないという認識を強化するような事はしないほうが良いです。
最後まで自分で自分自身を励まし続ける事が大事です。
誰かが励ましてくれるのであれば、それは良いことだと思います。しかし、自分でその励ましの言葉を認めることができなければ、その励ましの気持ちを受け入れることはできないでしょう。
受け入れることができなければ、効果もなくなるので、まず自分自身で、自分が励ましに値する人間だという認識を持っている必要があります。
最後まで自分を見捨てないことで、引き続き挑戦を続けることができるようになると思います。