こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
失敗などの悪いこと
普段どんなに気をつけていても、取り組んでいることで失敗することがあると思います。ひどい失敗で恥をかいてしまったりすると、とても落ち込むものです。
第三者から批判されたり、事情をよく知らない人から心無い批判の言葉をかけられてしまったりすると、心へのダメージはかなりのものになります。
自分が今まで積み上げてきたもの全体に自信が持てなくなってしまい、もう全てやめてしまいたい気持ちになることもあります。
自分にかけてしまうネガティブな言葉は、日に日に増え、どんどん自信を失い、自分の人格まで否定しだしたり、身体を壊してしまうこともあるかもしれません。
こうした気持ちになってしまった時は、どのような点に気を付けた方が良いでしょうか。
すべてを否定しないようにする
今回失敗したことは、自分の人生の中でほんの小さな一部分に過ぎないということを思い出すようにします。
たとえ取り組んでいることに大きく失敗したとしても、それに取り組むために積み上げてきた全てが失敗だったわけではありません。
第三者が何を言おうと、その人たちが今まで積み上げてきた自分の全てを知っているわけではありません。
失敗は誰にでも、どんな時でも起こるものであり、タイミングや運、環境による原因なども考えられます。
長い人生の中に起こったほんの一瞬の出来事のために、全体を否定しないようにしたほうが良いです。
失敗を意識的に小さく見えるようにする
失敗によるショックは、成功による喜びよりも大きく感じるような気がします。
大きく感じてしまうのは、二度と失敗を繰り返さないようにするためなのかもしれません。
しかし、そこまで大きく考えなくても、次に失敗しないように対策することはできます。従って、失敗は意識的に小さく考えるようにした方が良いです。
余計に自分を傷つけないようにして、無駄なストレスを排除した方が、失敗のリカバリーにも集中できるようになります。
一番のリスクは、その失敗から全てを否定してしまって、取り組むことをやめてしまうことです。
これからも、たとえ失敗したとしても、すべてを否定しないようにして、心を強く持って取り組んでいきたいと思います。