こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
嫌な気分
何かに失敗してしまった時や、ひどく後悔している時などは、とても嫌な気分になるものです。
上司や顧客にひどいことを言われてしまったり、人前で恥をかいてしまったりすると、こうした嫌な気分になります。
嫌な気分になった時は、気晴らしに何か違うことをしたくなると思います。
例えば、お酒を飲みに行ったり、友人に話を聞いてもらったりなど、気晴らしについては様々なものがあります。
飲酒などのように、あまり体に悪いことはしない方が良いですが、こうしたことをすると少し気が晴れたような気分になると思います。
こうしたこと以外に、気分を晴らすものというのはないでしょうか。
時間をあける
嫌な気分を本当に晴らしてくれるのは「時間」だと考えています。
その嫌な感情が湧いてきた時点から時間が経つ事によって、その感情が晴れていくことになります。
そして、感じた嫌な気分の度合いや、ショックの大きさによって、必要な時間というのは増えていきます。
一見誰かと話をしたり酒を飲んだりしても気分が晴れるように思いますが、それは嫌な感情になってから時間が経っているからというのもあります。
解決してくれる「時間」
よく「時間が解決してくれる」というセリフをドラマなどで聞くことがありますが、まさにその通りだと思います。
嫌な気分になると、「この状態が一生続くのではないか」という錯覚に陥りますが、時間が経てば徐々にその気分は晴れていくと思えば少し気が楽になってきます。
もし、もっと早く時間を経過させたいと思うのであれば、寝てしまうのが一番良いかもしれません。
寝ている間、意識がない状態で時間が経つため、嫌な気分を感じずに時間を経過させることができると思います。
これからも、嫌な気分になったら「そのうち時間が経てば気分が晴れる」と考えたいと思います。