こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事の区切り
仕事で取り組んでいることには、最終的なゴールがあるものですが、大抵の場合、すぐにそのゴールを達成できるわけではありません。
そのゴールに向かうためには、複数の細かなタスクに分かれたものを日々こなしていくことになると思います。
毎日このタスクをこなして最終的なゴールに向かっていくわけですが、その日のうちにどこまでやるかと言うのは、人それぞれ決め方があると思います。
作業量で目標を設定する
その日取り組むタスクの目標を設定する場合、もし1日で終わらないタスクであれば、作業を終了するポイントを、「時間」や、「作業量」などで決める必要があると思います。
ここで作業を終了するポイントを設定する場合は、「時間」ではなく、「作業量」で決めるようにします。
例えば、「18時まで作業する」ではなく、「 10ページまで作業する」と言う形で目標設定すると言うことです。
これは、「時間」でポイントを設定してしまうと、その設定した時間まで作業しようとしてしまい、無駄に時間をかけたり、早く終わらそうと言う気持ちが少なくなってしまったりするためです。
「作業量」でポイントを設定することで、もし早く作業が終われば、そこで終了することができますし、時間いっぱい使いきると言うこともなくなります。
目標ポイントを正しく設定する
ゴールとなるポイントを正しく設定することによって、無駄に時間を浪費することなく、達成感を感じながら作業を進めることができると思います。
作業量をどこまで設定するかというのが次のポイントになりますが、これは、やっていくうちに段々と良いポイントが見つかってくるように思います。
これからも、タスクのゴールを個別に設定する場合は、作業量で設定するようにしていきたいと思います。