こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
慣れてくるもの
慣れ親しんだ仕事や、生活、街並みなどは、時間が経つにつれて、いつも同じように見えてきます。
しかしそうしたものでも、実際は日々変化しています。少なくとも時間は経過してるので、同じ時間が二度と来ないように、本来全く同じものはないはずです。
しかし、私たちは慣れてくると、そうした細かい違いにも注意を払わなくなってしまいます。
こうなると、徐々に周りにあるものは、全て変化しないように感じて、刺激がなく、とてもつまらなく思えてきます。
つまらなくなってくると、なんだか何をするにも興味が薄くなってきてしまい、最終的には意欲や活力の少ない人間になってしまいます。
年齢が上がれば段々と疲れてくるものですが、できれば活力があったほうが楽しく過ごせると思います。
どうしたらこうした慣れによる活力の消失を避けることができるでしょうか。
何事にも興味を持つようにする
実際は、どんなに慣れた仕事であっても、どんなに慣れた場所であっても、過去と全く同じものはありません。
同じものが無いのであれば、本来はきちんと注意を向ければ、気になるところや、変化、興味を引く所というのが1つや2つは見つかるはずです。
そうした細かい変化等に興味を持つようにすると、意外な発見があったりして、新鮮な気分で物事に取り組むことができるようになります
新鮮な気分になれば、ずっと同じようなことを繰り返し行っていると感じてしまうことが少なくなり、活力を増やすことができるようになります。
興味は新鮮さを生み、活力につながる
物事に興味を持ち出すと、新鮮な驚きや感情が湧き出てきます。
新しい気付きは、興味となり、新鮮な感覚は活力を生み出します。それに伴って、ますます周りに興味を持つようになります。
そんなことを言っても、「本当に何も変わらない」と思えてしまうことがあるかもしれません。変わり映えのない同じような繰り返しは、本当につまらないものです。
しかし、本当は変化に気付かずに見逃しているだけなのかもしれません。そして、ますます自分から単調な生活を選んでいるのかもしれません。
それであるなら、もう少しだけ周りに注意を払って、興味あるものを見つけ、活力を得たほうが良いと思います。
これからも周りに興味を持って、活力を維持しつつ、気分良く生活していきたいと思います。
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