こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
大人な対応
年齢が上がってくると、段々と対応や反応が落ち着いてくるようになります。
感情の起伏もそこまで大きくなく、何かあっても、その場で大げさに反応したりせず、いわゆる「大人な対応」をするようになってきます。
周りから見れば、なにかと騒がしいよりも落ち着いていたほうが安心感があるので、良いと思いますが、本人としては、ある程度感情をコントロールしなければならない場面もあります。
しかし、あまり感情をコントロールし過ぎると、段々と外部からの刺激に対して、反応自体が鈍化していきがちになってくるように思います。
感情表現を少し増やす
時々は、少し感情表現を増やして反応するようにします。
仕事の場だと難しい場合は、せめてプライベートの時間だけでも、感情表現を増やしてみます。
これは無理して表現するというより、感じたことをコントロールしないで、素直に表現するというイメージです。
感情を素直に表現すると、なんとなく若さが戻る気がしますし、気も晴れて、刺激にもなります。
表現した感情に対して、気持ちや身体もついていきますので、楽しければ、その感情をより感じることができるようになってきます。
場はわきまえる
感情を素直に表現することは、良いことだと思いますが、表現する場については、ある程度わきまえる必要があります。
例えば、自分よりも後輩や第三者が多い場所では、少し遠慮したほうが良いと思います。
これは、自分の思っている感情のレベルと、周りのレベルに差がある場合があるためです。
そうした場所以外では、もっと感情表現を増やすようにすることで、より豊かに生活できるようになると思います。
これからも、感情をコントロールし過ぎないで、なるべく素直に感情を表現していきたいと思います。