人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

考える力を温存する

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

考えなければいけないこと

仕事や生活の中で、考えなければいけない事というのは多くあります。

 

例えば仕事であれば、何かのトラブルが発生した時に、どのような解決方法があるのかや、誰に相談すれば良いかなど、持っている知識をフル活用して考えることになります。

 

しかし、考えなければならない事は、重要なことばかりではありません。

 

例えば、朝起きてから何をするかや、お昼に何を食べ、どこの店に入るかなど、それほど重要ではないことも含まれています。

 

時間をかけてこうしたことを考える事はないかもしれませんが、少なくともなにかしら考える力を使っているのは確かです。

考える回数を減らす

何かを考える回数をなるべく減らし、最も重要なものを考える際に必要な力を残しておくようにします。

 

具体的には、定期的に行うことをルーチン化したり、選択肢を少なくしたりしていきます。

 

例えば、毎朝や夜寝る前にやる事は、全てルーチン化してしまって、何も考えずにやるようにします。

 

毎日ではなくても、1週間に一回など、定期的に行っている事があれば、予定表に定期的な予定として登録してしまい、何も考えずにそれを行うようにします。

 

シャツの種類や、下着類なども、みんな同じにしてしまえば、何を選択するか考える必要がなくなります。

 

何かを考える際は、集中力が必要となるため、長時間考えていたり、数多くのことを考えるたりすると、とても体力を消耗します。

 

あまり重要でないことを考える回数を減らすことによって、より重要なことに考える力を使うことができるようになります。

普段から減らす努力をする

普段から何かを選択していると思ったときは、その選択を減らせないかを検討するようにします。

 

複数の選択肢があるのであれば、その中で最善の物を一度だけよく考え、一度選択したら一定期間ずっと何も考えずに同じものを使うようにするだけです。

 

これからも選択する回数をなるべく少なくして、重要な選択に力を使ってきたいと思います。

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