こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事の英会話
海外の企業や支社とのコミュニケーションでは、英語が使われることが多いと思います。今は経済がグローバル化しているため、海外の方たちと全くコミュニケーションをしないで仕事をするというのは、なかなか難しくなってきているかもしれません。
海外留学などの経験がない場合は、日本で習った英語か、英会話教室などで習った英語力でコミュニケーションを試みることになります。
しかし典型的な海外経験のない日本人にとって、英語でコミュニケーションをするというのはかなりハードルが高いと思います。
なんとか仕事で使えるようにしようということで、一生懸命ビジネス系の英会話に通ったり、個人レッスンを受けたりなどして、英語力をあげようと努力されている方もいると思います。
こうした所で英語を勉強していても、いざ仕事でコミュニケーションしようとすると、なんとなく使ってる言い回しが違ったり、聞いたことのないフレーズなどが出てきて、苦労することがあります。
どうしたら、より実践的な仕事に役立つ英会話を身につけることができるようになるのでしょうか。
仕事の中で英語を学ぶ
今取り組んでいる仕事の中で実践的な英会話を身につけるには、実際に仕事をしている相手が使っている英語から学ぶようにします。
海外の人達とのやりとりは、 Web 会議などが多くなってきていると思います。その中には欠席者のための録画が残っているものなどもあると思います。
そうした録画に残っている英語の表現で、自分がよく聞き取れなかったものや、分からなかった言い回しをメモしておきます。
再生アプリにもよりますが、録画であれば、再生スピードを落とすことができるものもあるので、それらを活用してなんとか聞き取ります。
はっきり聞き取れなくても、こう聞こえたと思われる発音や、予測する単語をGoogleで検索すれば、たとえ少し間違っていても検索できる場合があります。
メモしたフレーズなどが溜まってきたら、それらを自分で調べて、同じように自分でも使えるようになるまで練習するようにします。
また、フレーズだけではなく、話し方の順序や、フレーズの組み立て方、話題と話題の間のつなぎ方などもできるだけ真似してみます。
そうすることによって、使っているフレーズや言葉が、仕事をしている相手と合致してきて、より実践的な英語力を上げることができるようになります。
最初は真似で良い
仕事の相手が使っているフレーズをそのまま真似するだけで、そのうち不思議と自分のものになってくると思います。
子供も大人が喋っている内容を真似するうちにその言葉の使い方を覚えていくと思います。
これと同じで、仕事の相手が話していることをただ真似るだけでも、だんだんとその使い方のコツが分かってきます。
実際の会話から学ぶほうが、フレーズが使われている前後の文脈や、シチュエーション、感情なども合わせて学ぶことができるので、記憶に定着しやすいと思います。
これからも仕事の中でチャンスを見つけて、英語力を上げていきたいと思います。