人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

瞑想の代わりにサウナに行く

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

ストレスによる疲れ

日々生活していると、様々なストレスを感じるものです。ストレスがかかると、頭がかなり疲労していきます。色々と悩みだしたりすると、頭の中に浮かんでくる考えなども多くなり、集中力も失われていきます。

 

頭の疲労は、睡眠で回復することができますが、あまりにもストレスが多いと、それが原因で睡眠が阻害され、うまく頭を休めることができない場合があります。そうなると、せっかく睡眠をとっても、うまく頭を休められずに、前日までの疲労を引きずったまま生活する必要がでてきます。

 

できれば、頭の疲労を手軽に効率よく取る方法があれば良いと常に思っています。

頭の疲労を回復させる

頭の疲労を回復させるには、瞑想が効果的です。どこでも手軽にできますし、やり方などの案内もたくさん公開されているのでオススメです。

 

しかし、瞑想をする場合は、ある程度自分で呼吸や気持ちをコントロールしながら、瞑想状態に入っていく努力が必要になります。慣れている人であれば、すぐにできると思いますが、そうでない場合はなかなか難しいです。

 

また、瞑想は、「きちんとできているかわからない」など、達成度合いが測りにくいというところもあります。

 

このような「瞑想がうまくできるか不安」という方には、サウナをオススメします。

 

サウナは、なんとなく汗がでてデトックスになるような効果があるという認識の方がいるかもしれません。確かにそのような効果もありますが、私の中で、サウナの最もすばらしい効果は、頭の疲労を回復させることです。

 

サウナは、温度が高い部屋に入ることで、身体を極限状態にします。ずっと入っていたら生死に関わる状態ですので、日々の悩み事などの余計なことを考えられなくなります。

 

その極限状態からでて、外で休むことで、何も頭の中で響いていない静かな頭の状態を感じることができます。

 

結果的に、サウナに入るだけで、瞑想と同じような頭の疲労回復ができるようになります。

瞑想の代わりにサウナに行く

サウナのオススメの入り方は、様々なブログや書籍で紹介されているので、そちらを参考にするのが良いでしょう。一般的には、サウナ、水風呂、外気浴を3セットで行うのが良いとされています。

 

それぞれどれくらいの時間入っている必要があるのかは、個人差があります。私のオススメは、時間よりも心拍数でサウナを出るタイミングを決めるというものです。私の場合、心拍数が速い状態が数分続いたらサウナを出るようにしています。

 

サウナの効果をきちんと認識しながら適切に利用すると、大変効果的に頭の疲労を軽減することができます。これからも、うまく利用して気分良く過ごしていきたいと思います。

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