こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
鈍感な人
人に何を言われても、あまり気持ちがブレない人というのがいます。
こうした人は、周りからの攻撃に対して非常に鈍感であり、言われたことに対して、あまり深刻に考えることもなく、とても朗らかに生きているように見えます。
逆に何を言われても激しく反応してしまうような敏感な人は、言われたことに都度反応しなければならないため、かなり忙しく、落ち着きがないように思われるかもしれません。
両者を比較してみると、鈍感な人のほうが、あまり気持ちの動きがないので、どっしり構えていて頼りがいがあるように見えるかもしれません。
どうしたら、そうした少し鈍感で頼れそうな人になれるのか考えています。
自分ができる方法でちょっと鈍感になってみる
鈍感な人が、どうやってそういう心持ちでいられるのかは、よくわかりません。そのため、ある程度鈍感でいられるようにするための「鈍感力」をどのようにつけているのか、有名人の言動などから予想しています。
色々な人の例をみていくと、考え方を変えることで鈍感力を得ているように見えます。そのやり方は、人それぞれかなり違いがあるようです。
例えば、以下のような方法です。
- 自分以外の人の意見は基本無視する
- 何を言われても命に関わることはないと考える
- 相手は事情を知らないからまともには取り合わない
- この相手とは二度と会うことはないから関係ないと思う
ここにあげたのはあくまで例なので、他にも色々な考え方があると思いますが、自分に合う考え方を作って、なるべく鈍感でいるようにすると良いように思います。
鈍感力で落ち着きを得る
鈍感な人は、わりと落ち着いて見えます。そもそも素早く反応しないので慌てているように見えないという利点があります。
ある程度鈍感な心持ちでいれば、動揺することも少なくなり、気分良く過ごせる時間が増えるように思います。
自分に合った鈍感力をつける方法を考えて、平穏な日々を過ごせる時間を増やせると良いと思います。