こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
頭の中の言葉
最近人と話をしていると、独り言のように頭の中に浮かんだ言葉がそのまま出てきてしまっている人がいるように思います。
「あ、これはここで言うんじゃなかった」、「これはもっと後で話すべきか」などと、心の中で思ってることを小さな声でもそのまま話してしまっている人がいます。
こうした事は、場を和ませる意味で、少し面白い感じで話すのであれば良いのかもしれません。
しかし、真面目なプレゼンテーションであるとか、会議の最中にこうしたことが起こると、どうしてもその人が喋ってることが軽く聞こえてくるため、あまり良くないと思っています。
思ったことをそのまま話さない
自分が心の中で思っていることをそのまま言葉として話していないかどうかを一度確認したほうが良いと思います。
もし話してるようであれば、そうしたことをしないように気をつけるべきだと思います。
喋っているかどうか定かでない場合は、一度自分がしゃべっている内容やプレゼンテーションの内容を録音して、後から聞いてみると良いと思います。
場を和ませる意味で、そういった独り言のようなことを挟むこともあるかもしれませんが、そうした事をしても、あまりメリットはないので、やめたほうが良いと思います。
無駄な事はしゃべらない
自分では気づかないうちに話している心の中の言葉で、周りに無駄な気遣いや憶測を与えることがあるかもしれません。
自分で調べてみて、毎回独り言のような言葉が挟まれている場合は、要注意です。
人によっては、相当な頻度独り言が入ってくる人がいますが、あまりにも多いとそれが気になって、重要な部分に集中できなくなってしまいます。
また、口数も多くなりますので、大変落ち着きがない人のように見えてしまいます。
無駄な言葉は、なるべく最小限にして、重要なところがきちんと伝わるしゃべり方になると良いと思います。