こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
世の中わからないことのほうが多い
自分が深く関わっている仕事の内容などは、プロとしてやっているということもあり、ある程度の知識や経験を持っていると思っています。しかし、日々新しいものが出てくる変化の激しい時代において、自分の持っている知識がどれくらいのものなのかというのは、常に意識しておくべきだと思います。
自分の持っている知識やノウハウについて、ある程度の自信というのは、あったほうが良いと思いますが、「この分野については詳しい」と、思い込んでいると、段々と新しい知識を習得したいという気持ちが薄れてきたり、第三者の意見を真剣に効かなくなったりすることがあります。
どんなことからも学ぶ姿勢を変えないようにする
たとえこの分野は詳しいと思っていても、常にどんなことからも学ぶ姿勢を持つことは重要だと思っています。例えば、その分野に詳しくない方の意見であっても、素人ながらの斬新な見解やアイディアがあるかもしれません。常に学ぶ姿勢がないと、こうしたことを見逃す可能性があります。
また、常に学ぶ姿勢をもっていないと、後輩や部下などからの意見というのも聞かなくなってしまいがちです。聞かないだけならよいですが、真っ向から否定したりしてしまうと、もう次からその人たちは意見を言ってくれなくなってしまうかもしれません。様々な視点が失われるというのは、その分野の知識を増やすチャンスを失うことになりますので、あまり良いことではないと思います。
常に謙虚でいる
私の個人的な見解ですが、ある分野でとても詳しい人というのは、謙虚な人が多いように思います。常に上には上がいるというのを忘れずにいながら、自分をそこまで卑下することもなく、どこか自信をもっているということを感じます。こうした姿勢が、やはり実力を伸ばすためには必要なのだなと常々思っています。常に謙虚でいるということは本当に重要だなと思います。
