こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
プレッシャー
仕事や日常生活の中で、何らかのプレッシャーにさらされることがあると思います。
例えば、多くのタスクを割り振られてしまうといった作業量的なプレッシャーや、締め切りが結構ギリギリといった時間的なプレッシャーなどがあると思います。
プレッシャーがあまりにも大きいと、どうしても無意識に避けたくなってしまい、気がついたら締め切りギリギリになってしまうということも起こります。
締め切りギリギリになって、全然進んでいないと愕然としますし、余計プレッシャーを感じて、とんでもなく気分が悪くなると思います。
こうしたプレッシャーを和らげるために、やっておいた方が良いことがあります。
ゼロスタートを回避する
プレッシャーをなるべく和らげるためにやっておいた方が良いことは、
「ゼロスタートを避ける」
ということです。
例えばもしたくさんタスクがあるなら、それらに少しずつ手をつけておくということです。
手をつけるだけなので、本当にほんの少し何らかの必要な作業をしておくだけです。
タスクをその場で終了させる必要は全くなく、例えばドキュメントであれば1行でも書いてあれば良いです。
こうしておくと、少なくとも何もやっていないゼロのところから何かを作るという、一番大きな負担を回避できます。
これによって、またタスクに手をつける時に、何もやっていないというプレッシャーがなくなるため、精神的負荷が低い状態で作業を進めることができるようになります。
安心感
「そんなことをやって何の役に立つのか」、「終わらなければ意味がないじゃないか」などと思う人もいるでしょう。
しかし、「ゼロじゃない」という安心感は想像以上に大きいものです。
これは、締め切りが差し迫って、「もうだみだ」と思った時に強烈にその効果を体験するでしょう。
これからも、プレッシャーを避けるために、ゼロスタートをなるべく事前に回避しておきたいと思います。
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