在宅勤務で増えるビデオ会議
コロナで在宅勤務になり、社内やお客様、取引先の方々とビデオ会議を行うことが増えてきています。在宅なので、周りに誰かいるわけでもないため、いちいちスーツやシャツに着替えるというのもなんだか面倒な気がします。着替える時間ももったいないし、どうせビデオをONにするのは、会議中だけなので、だんだん普段着で仕事をするようになってきている人もいると思います。
社外の方々とのビデオ会議ではさすがに少しを身なりを整えるかもしれませんが、社内の会議になると、もう普段着になっている方々が多くなってきているように思います。社外の方でも、「今日は在宅で普段着なのでビデオはOFFにさせてください」と言ってくる方もでてきました。
在宅勤務でも仕事着に着替える
例え在宅勤務でも、見た目には気をつけたほうが良いように思います。
例えば、パーカーを着た普段着の人と、ジャケットを着た人から同じ話を聞いていても、やはりきちんとした格好をしている人のほうが、信用しやすいように思ってしまいます。これは、バイアスの影響もありますが、相手に悪い印象を与える可能性があるなら、良い印象を持ってもらったほうが良いように思います。
例え社内の会議だけの日があったとしても、仕事に行く格好に着替えることで、仕事モードに入れるような気もします。どうしても普段着だとリラックスしてしまいますし、仕事とプライベートの切り替えも難しくなる気がして、仕事が終わった後も仕事のことを考えてしまうからです。気持ちの切り替えという意味でも、着替える意味はあると思います。
見た目はやはり大事だと思う
先日外部の方とビデオ会議をした際に、私はシャツを着て参加していただけなのですが、「きちんとした格好をされていますね」とおっしゃっていただきました。やはり、相手の格好は見ているのだなと思って出来事です。
例えば、とてもしっかりとした内容を話していたとしても、見た目が真面目そうではないために説得力が薄れる可能性があるというのであれば、少しだけ手間をかけたとしても、仕事用の服装でいた方が良いように思います。普通に出社していれば、普通にしていたことだと思いますので、やろうと思えば簡単にできることだと思いますし、良い効果も期待できるので、試してみても良いように思います。