インプットの時間をなかなか作れない
時間は作るものなので、時間がないとは言いたくないですが、新しい情報や学びたいことをインプットする時間をまとめてとるというのは、なかなか難しいものです。
「時間ができたらやろう」と言っている、この「時間」というのは、永遠に来ないと思ったほうがよいです。そんな中で、どうしたらインプットする時間を多く作れるのか、色々と試していることがあります。
なにかしながらインプットする
日常で、どうしてもやる必要があることがあると思います。例えば、ゴミを出しに行くとか、お手洗いに行く、お風呂に入るなど、決まって自分が作業をするものです。作業としては、一部外注できたりすると思いますが、絶対に自分でやることというのはあると思います。こういった作業時間を有効活用するために、色々なツールを使ってインプットできる環境を作ります。
音声教材を活用する
音声コンテンツを使用して、スマホなどで流しながら、作業を同時に行うということができます。両手が塞がらないので、なにか作業をしながらインプットすることができます。YouTubeでは、新しいことを学ぶことができるチャンネルがたくさんありますので、動画コンテンツですが、これの音声のみを聞くとういのもあります。また、Amazonなどでは、書籍を音声で読んでいるコンテンツも購入できますし、オーディオブックやClubhouseのようなコンテンツも音声ですので活用できると思います。
ワイヤレスイヤホンを片方で使う
ワイヤレスイヤホンは、スマホなどと接続するケーブルがないため、作業を同時に行う際に邪魔になりません。周りが少しうるさくてスピーカーが使用できない場合でもクリアに音声を聞き取ることができます。
ただ耳が完全にふさがってしまうと、機器のアラームなどが聞こえなくなってしまったり、作業によってはあぶないものが出てきてしまう可能性があります。こうした場合は、片方だけでも動作する製品を使います。作業の際は、片方だけ使用するようすることで、作業で何かを聞こえるようにしないといけない場合でも問題なくインプットできるようになります。
防水のスマホを利用する
お風呂やその他の水周りでスマホを使ったインプットを行う際は、防水のモデルか、防水できるケースにスマホを収納して使用します。防水されていれば、例えばお風呂に入っている最中でも教材を聞くことができるようになります。
ツールを活用して時間を作る
今では様々な便利なツールがありますので、これらを活用することで、さらに時間をつくることができるようになると思います。なにかしながらですので、作業も進みますし、とくに頭を使わない定形の作業であれば、別のことに意識を向けることでインプットの内容を増やすことができると思います。これからも色々とやり方を探りながら、インプットの機会をふやしていきたいと思います。