人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

ネガティブ思考に陥った時に思い出したい事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

ネガティブな思考

普通に生活しているだけでも、なんとなくネガティブな思考になってしまう事というのはあると思います。

 

自分のダメな部分が気になったり、人に言われた事が批判に聞こえて気になったりと、ネガティブな気分になるポイントは様々です。

 

一度ネガティブな思考に捕らわれると、どんどん悪いことが頭に浮かんでくるので、最終的に良くない判断をしてしまう事もあります。

 

こうしたネガティブな思考に陥った状態から抜け出すために、何かヒントになるようなことはないでしょうか。

考え過ぎだと思う

自分がネガティブな思考に陥りそうになったら、次の言葉を思い浮かべるようにします。

 

「それは考え過ぎだ」

 

ネガティブな思考の原因は、だいたい考え過ぎです。

 

ありもしない想定をたくさん考えたところで、それは今発生しているわけでもないので、考えても無駄です。

 

誰かに批判されたり、バカにされていると思ったところで、それらはそう思っている人達の問題であって、自分にはあまり関係ありません。

 

日がな一日自分の事に批判的な意見を考え続けてくれるほど、暇な人はいないと思います。

 

従って、大抵のネガティブな思考は、単なる考え過ぎなのです。

 

もし、どうしてもネガティブな思考を思い出しそうになったら、「考え過ぎ」と唱えながら、自分の考え過ぎなポイントの方を考えてみると良いと思います。

三者的な視点に立つ

ネガティブな考えは、簡単にどんどん大きくなっていくものです。

 

不安は不安を呼び、最悪な状況を想像してしまうこともあるでしょう。

 

しかし、今それが実際に起こっているわけでもないのに、想像だけで不安な時間を自分から演出して嫌な気分を味わうというのは、何のための何の時間かさっぱり分からない事です。

 

一旦考えることをやめて、第三者的な視点を取り戻すと、こういったことが思い出されて、ネガティブな考えから離れることができると思います。

 

またネガティブな考えに戻りそうになっても、これを繰り返すことで、だんだんその呪縛にとらわれる時間は少なくなっていくように思っています。

 

これからも、ネガティブな思考に陥ってしまった時は、「考え過ぎだ」ということを思い出して、落ち着きを取り戻していきたいと思います。

 

※読んでいただきありがとうございます。

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