人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

相槌一つで印象が変わるという事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

相槌

円滑な会話を行うために、よく相槌をするという人がいると思います。
 
例えば、「ええ」とか、「フーン」、「なるほどー」など、相槌の種類は様々だと思います。
 
日本語は、相槌で使える言葉のバリエーションが豊富なので、色々と使い分けているという人もいると思います。
 
相槌の仕方は、会話のシチュエーションや、相手によってもだいぶ変わると思います。
 
あまりにも無意識でやっているので、あまり自分がどういう相槌を普段しているかというのを気にした事がないかもしれません。
 
最近人の相槌を聞きながら、なんとなく思ったことがあります。

相槌による印象

相槌によって、人の印象なんて変わるのかと思うかもしれません。
 
しかし、私は自分の実体験から、だいぶ変わるなぁと思ってしまう相槌のパターンがあります。
 
一つは、「うん」という言葉を使う相槌です。
 
友人同士など、親しい間柄であれば特に問題ない言葉だと思います。
 
しかし、これが一たびビジネスの中で使われると、だいぶ違和感があるパターンがあります。
 
例えば、私が顧客で、相手がサービスを提供している場合などです。
 
そんなに気にすることではないかもしれませんが、普通に「うん、うん」とこちらの話に相槌を打たれると、なんとなく尊重されていない気分がしてしまいます。
 
もう一つは、言葉ではなく、相槌を入れるタイミングです。
 

具体的には、相手の言葉にくい気味でいれてくる相槌です。

 
くい気味というのは、こちらが話し終わる前に変なタイミングで入る相槌です。
 
相手も悪気はないと思うのですが、こちらが一生懸命話しているのに、頻繁にくい気味で相槌を入れられると、聞いていないか、バカにしている印象を受けてしまうものです。

印象はだいぶ変わる

このように、相槌のやり方一つだけでも、だいぶ印象が変わると思っています。
 
気になる相槌の人たちは、完全に癖なので無意識でやってしまっていると思います。
 
その人たちが悪い人たちではない事は分かっているのですが、やはりちょっと違和感は残ってしまいます。
 
これだけ人の相槌が気になるのですから、自分の相槌についても、ちょっと考えてみる必要があるでしょう。
 
こちらに悪気がないのに、こんな相槌のやり方一つで印象が悪くなってしまうのはそんなので、一度検証してみると良いかもしれません。

 

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