こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
自分がやろうとしている事に対する批判
仕事などで、意見を言おうとしたり、行動しようとしたりする時、他人から批判されるのが嫌だなと感じることがあると思います。
例えば、新規のプロジェクトを進めようとしているけれども、どうしても詰め切れていないところや、自分ではどうしようもない制約があったりして、ツッコミどころが満載な場合などです。
恐らくこのまま説明などしたら、周りからギャンギャン批判を受けそうです。
もはや批判してくる内容も分かっていますし、真っ先に批判してくる人の顔まで浮かんできます。
「なんだか嫌だなぁ」と思ってしまう状況ですが、こんな時に思い出して欲しいことがあります。
批判は前進している証拠
批判されるのが嫌で気分が落ち込んできた時は、「これは前進している証拠だ」と考えてみるようにします。
他人から批判を受けるという事は、何かを変えようと、行動して前進しているという事でもあります。
逆を考えてみると分かりやすいですが、何にも行動せずに波風を立てないようにしていれば、何も気にされないので、批判されることなどありません。
批判されるという事は、何か行動を起こして前進しているという事なのです。
このように考えると、なんだか誇らしい気分にもなってきますし、嫌な気分は和らいでくるように思います。
人は現状維持が一番安心できるので、やはり何かを変えるというのは痛みを伴います。
しかし、行動するという事は、今より何かが変わるという事なので、この痛みを避けることはできません。
前進しているという事は成長することでもあります。
批判はこの成長痛だと思えば、納得して挑戦ができてくるようにも思います。
修正して進めていく
受けた批判の中で、修正や反省を求められたら、素直に従うことが大事です。
ダイナミックにバンバン修正していくことで、やろうとしている事はどんどん良くなりますし、協力者も増えるかもしれません。
大事なのは、決して逆切れしたり、こだわりすぎて、修正しない等ということがないようにすることだと思います。
当たり前ですが、「知らぬ、存ぜぬ」で回避したり、「私は知らなかった」などと、今の自民党の国会議員のような責任逃れをしない事です。
これからも、批判は前進している証拠だと考えて、どんどん行動していきたいと思います。
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