誰かに対する批判
世の中には、全く理解できない不思議な行動をとる人と言うのがいます。
そうした人は、自分の価値観とは全く異なるので、理解できないですし、なんとなく見ていると気分も悪くなってきます。
そうした理解できない部分は、嫌な感じがするので、その行動をしている相手を正したい気分になります。
そうなると、その人に対して批判をしたくなるものです。
こうした気分になった時に、思い出して欲しいことがあります。
批判するより発信する
批判したいことがあったら、他人に対して矛先を向けて意見をするのではなく、自ら自分の考えを発信するようにします。
これは、批判自体が、誰かに矛先が向いてしまい、その対象を攻撃する意味も含まれてしまうからです。
最近SNSなどでの誹謗中傷によって、精神を病んでしまい、不幸な選択をしてしまう有名人などもニュースで見かけます。
あそこで書かれている批判は、単純な攻撃になってしまっているものさえあります。
あのような行為に時間を使うよりは、その思いを誰かに向けずに、単純にその意見を発信していくほうが、少なくとも誰かに対する攻撃にはなりませんので、よほど良いように思います。
何かを生み出す
他人を批判することは、あまり気分の良いことではありません。
他人を批判しても何も生みませんが、自分から発信すれば、何かを生み出す事になります。
それはもしかしたら誰かのためになるかもしれませんし、少なくとも自分のためにはなります。
なぜなら自分の発信している事を一番近くで聞いているのは、自分だからです。
自分の発していることが他人への批判であれば、日がな一日批判する言葉を自分にかけているようなものなのです。
これからも、誰かを批判したくなるような気分になったら、自ら自分の意見を発信するようにしたいと思います。
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