こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
他人の悪いところ
仕事や日常生活で付き合いのある人の中で、少し苦手な人というのはいるものです。
そういう人と付き合っていると、その人の悪いところが気になってしまい、その事を他人に話したり、指摘を入れてしまったりしてしまいがちです。
一度悪い所が気になりだすと、段々と無視できなくなってきて、気分を害する時間が長くなってしまいます。
こうしたことを避けるために、何かできることはないでしょうか。
肯定的に見る
他人と関わる際は、基本的に相手を肯定的に見るようにします。
肯定的に見るというのは、他人の行動の中で、自分の価値観に合っていたり、感心できたりする部分に注目するということです。
もし自分の価値観に合わないような行動を他人が取った場合は、「自分が事情の知らない何かの理由があるのだ」と思うようにします。
このように努めて肯定的に相手を見るようにすると、そのうち慣れてきて悪い所が気にならなくなってきます。
そうなると、自分の気分が悪くなる時間も減るので、気分よく過ごせるようになると思います。
嫌な気分は自分にも返ってくる
他人の悪いところばかり見ていると、たとえ良いところがあっても、気づけなくなってしまう場合があります。
また、他人の嫌なところをずっと批判していると、その批判が自分に返ってくることもあります。
こうした嫌な気分をお互いに交換し続けるというのは、なんだかとても無益な気がします。
それなら少しばかりの努力で肯定的に相手を見るほうが、お互いに気分が良くなると思います。
これからも、なるべく他人を肯定的に見るようにして、気分よく過ごしていきたいと思います。
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